1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[プレミアリーグEAST]無敗の2位・市立船橋、終了間際の決勝点で柏U-18に競り勝つ:第5節2日目

ゲキサカ / 2016年5月8日 21時38分

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEAST

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEASTは7日、第5節2日目の4試合を行った。2勝2分で2位の市立船橋高(千葉)は4位・柏レイソルU-18(千葉)と対戦。2度のリードを追いつかれる苦しい展開となった市立船橋だが、後半45分に相手オウンゴールで勝ち越し、3-2で競り勝った。

 3位の清水エスパルスユース(静岡)と5位・青森山田高(青森)との一戦は後半に10番MF高橋壱晟の先制ゴールなど3得点を奪った青森山田が3-0で快勝。ここまで未勝利の昇格組、横浜F・マリノスユース(神奈川)は後半アディショナルタイムにFW渡辺力樹が決めた決勝点によって流通経済大柏高(千葉)に3-2で逆転勝ちした。

 同じく昇格組のアルビレックス新潟U-18(新潟)はMF本間至恩のゴールなどで一時2-1とリードしたが、大宮アルディージャユース(埼玉)MF長谷川元希に同点ゴールを奪われて2-2で引き分けている。

 7日には第5節1日目のFC東京U-18(東京)対鹿島アントラーズユース(茨城)戦を行った。3連勝中のFC東京がポゼッションからのサイド攻撃で相手ゴールを襲ったのに対し、前年優勝の鹿島は我慢強い守りから攻め返そうとする。迎えた前半40分、FC東京は左サイドでDFを振り切ったMF内田宅哉のラストパスが相手オウンゴールを誘って先制。さらに後半16分にはこぼれ球に反応した右SB岡庭愁人の右足ミドルがDFに当たってコースが変わり、そのままゴールへ吸い込まれた。FC東京は後半35分にも交代出場のU-17日本代表MF久保建英が鮮やかな突破から加点して3-0で快勝し、首位を守った。

【プレミアリーグEAST第5節】(5月7日)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 3-0 鹿島アントラーズユース
[東]オウンゴール(40分)、岡庭愁人(61分)、久保建英(80分)

(5月8日)
[青森山田高]
青森山田高 3-0 清水エスパルスユース
[青]高橋壱晟(47分)、郷家友太(59分)、オウンゴール(88分)

[流通経済大柏高]
流通経済大柏高 2-3 横浜F・マリノスユース
[流]冨永和輝(7分)、鈴木蓮(32分)
[横]川原田湧(18分)、西田優太(79分)、渡辺力樹(90分+3)

[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 3-2 柏レイソルU-18

[デンカスワンフィールド]
アルビレックス新潟U-18 2-2 大宮アルディージャユース
[新]吉原秀祐(22分)、本間至恩(47分)
[大]植松亮(5分)、長谷川元希(56分)

※得点者は判明後に更新予定▼関連リンク
2016プレミアリーグEAST

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください