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香川2発!麻也2発!長友アシストに浅野も初ゴールでハリルJが7発大勝

ゲキサカ / 2016年6月4日 2時13分

香川2発!麻也2発!長友アシストに浅野も初ゴールでハリルJが7発大勝

↓関連ニュース[6.3 キリン杯準決勝 日本7-2ブルガリア 豊田ス]

 キリン杯は3日、豊田スタジアムで準決勝を行い、日本代表は第2試合でブルガリア代表と対戦し、7-2で快勝した。前半4分、FW岡崎慎司のゴールで先制すると、同27分、35分にMF香川真司が連続ゴール。その後もDF吉田麻也が2得点、途中出場のFW宇佐美貴史が1得点を挙げるなど怒涛のゴールラッシュを見せた。その後、2点を失ったが、後半42分に途中出場のFW浅野拓磨がPKで代表初ゴール。7-2とダメを押した。勝った日本は7日に市立吹田サッカースタジアムで行われる決勝でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。

 日本はGK川島永嗣が昨年6月16日のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(0-0)以来、約1年ぶりの先発。負傷のFW本田圭佑に代わる右サイドにはFW小林悠が入り、アギーレジャパン時代の14年10月14日にシンガポールで行われたブラジル戦(0-4)以来、約1年8か月ぶりの先発となった。トップ下は香川、左はMF清武弘嗣。2人が同時に先発するのはザックジャパン時代の13年11月19日に行われたベルギー戦(3-2)以来だった。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合はいきなり動いた。前半4分、PA右手前からMF柏木陽介が左足で浮き球のボールを入れると、オフサイドラインをかいくぐった岡崎が完全にフリーとなり、ヘディングでゴール右隅に流し込んだ。岡崎の国際Aマッチ通算49得点目で幸先よく先制した日本。前半6分にも清武のスルーパスに抜け出した岡崎がゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドだった。

 前半14分、左CKの流れから清武の右クロスにDF酒井宏樹がフリーで合わせたが、ヘディングシュートはゴール右へ。決定機を逃すと、ブルガリアも前半22分、DFストラヒル・ポポフの右クロスからFWディミタル・ランゲロフがヘディングシュート。しかし、ここは川島が鋭い反応を見せ、左手1本で弾き出した。

 日本は前半24分、中央をドリブルで持ち上がった清武が右足でミドルシュート。これはクロスバーを越えたが、同27分、柏木のサイドチェンジから左サイドをオーバーラップした長友が左足でクロスを上げ、ゴール中央の香川が打点の高いヘディングでゴール左隅に叩き込んだ。

 2-0とリードを広げた日本はその後も攻撃の手を緩めない。前半35分、右サイドから小林悠がグラウンダーのクロスを入れ、清武がスルー。背後で待っていた香川が鋭いターンでマークをかわし、左足でゴール左隅に流し込んだ。さらに同38分にはCKの流れからMF長谷部誠の右クロスをファーサイドのDF森重真人が頭で折り返し、中央でフリーの吉田がヘディングで押し込んだ。

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