岡山が逆転勝利で2連勝…徳島は終盤の猛攻実らず
ゲキサカ / 2016年6月8日 21時10分
[6.8 J2第17節 徳島 2-3 岡山 鳴門大塚]
J2は8日、第17節を開催し、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムでは徳島ヴォルティスとファジアーノ岡山が対戦。前半20分に先制を許した岡山だが同30分と同39分にネットを揺らして逆転に成功すると、後半22分に追加点を奪ってリードを2点差に広げる。その後は徳島の反撃を1点に抑え、岡山が3-2の勝利を収めて2連勝を飾った。
前半20分に試合を動かしたのはホームの徳島だった。自陣左サイドからドリブルを開始したFW山崎凌吾が前線まで運ぶと、スルーパスに反応してPA内に進入したFW佐藤晃大が左足で落ち着いてネットを揺らし、スコアを1-0とした。
しかし前半30分、FW伊藤大介が蹴り出したCKをニアサイドのMF片山瑛一がすらすと、ファーサイドに走り込んだDF竹田忠嗣が押し込み、岡山が試合を振り出しに戻す。同点に追い付いた岡山はさらに同39分、左サイドを突破した片山のグラウンダーのクロスを伊藤が鮮やかに左足で合わせてネットを揺らし、逆転に成功した。
2-1と岡山がリードしたまま後半を迎えると、後半22分に岡山が追加点を奪取する。後方から送られたボールをゴール前の片山が胸で落とすと、反応したFW押谷祐樹が左足シュートでネットを揺らし、リードを2点差に広げた。
反撃に出る徳島は同33分にFW渡大生がゴールを陥れて1点差に詰め寄ると、同39分には後方から送られたパスで抜け出したFW長谷川悠がゴールを脅かしたものの、シュートはポストを叩いてしまう。その後も猛攻を仕掛ける徳島だったが、岡山が粘り強い守備で同点ゴールを許さずに3-2の勝利を収めた。
●[J2]第17節 スコア速報
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