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3Gに沈んだG大阪…DF丹羽「結局最後のところで体を張れるかどうか」

ゲキサカ / 2016年7月27日 0時36分

[7.23 J1第2ステージ第5節 柏3-2G大阪 柏]

 開始9分で柏レイソルのFWクリスティアーノに先制点を献上してしまったガンバ大阪。その5分後にも再びクリスティアーノに得点を許した。それでも、一昨年王者が意地を見せる。FWアデミウソンを中心に反撃に転じると、FWアデミウソンの得点と相手オウンゴールで、9分後には試合を振り出しに戻した。「2-2に追いつけたことはすごくよかった」。DF丹羽大輝は前半の戦いぶりを振り返った。

「2点取られてしまったのはよくなかったんですけど、チームとしてはそこから挽回しようとして盛り返せた。そこから3点目を取りにいく中で、相手に3点目を取られてしまったのでそこは反省部分です」。しかし、後半に入ってクリスティアーノにハットトリックを許し再びリードされる、と今度は追いつくことなく試合終了の笛を聞いた。

 17試合で20失点だった第1ステージから一転、第2ステージに入ると4試合で2失点と守備が格段に安定してきた矢先の3失点だったが「取られるときは取られる」と丹羽は言う。「最後のところで足に当てられていれば(ゴールは)入らないし、当てられなければ(ゴールに)入る。ちょっとしたところにこだわりを持って、数10cm、数cmのところで寄せることができれば失点を減らせることができる。後ろの人間として責任を持ってプレーをしたい」。

 決勝点となったクリスティアーノの3点目の場面では、丹羽がクリスティアーノと対峙していたがシュートを許してしまった。「サッカーは結局最後のところで体を張れるかどうか。そこのところを修正していきたい」。次節、昨年王者・広島との一戦に気持ちを切り替えていた。

(取材・文 奥山典幸)
●[J1]第2ステージ第5節 スコア速報

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