[ADIDAS CUP 2016 in FUKUOKA]東海大福岡は次期10番候補の2年生MF橋本がミドル弾
ゲキサカ / 2016年8月20日 7時47分
[8.19 ADIDAS CUP 2016 in FUKUOKA 松山工高 0-2 東海大福岡高 グローバルアリーナ]
東海大福岡高は1-0の後半25分、「去年まではまだ試合に出して経験させてもらっていた立場。今年は自分が引っ張っていかないといけない立場なので、もっと引っ張っていかないといけない。ロングシュートも得意なので狙っていました」というMF橋本祐汰(2年)が右足ミドルを突き刺して、勝負を行方を決定づけた。
中学時代を含めてトップ下やSHといった攻撃的なポジションを務めてきた橋本だが、現在はボランチでバランス感覚の良さやロングパスを発揮している。司令塔のMF高橋健(3年)以上に声を出してチームリーダーとしての自覚も表現。「健さんはプレーで引っ張っていけるけれど、自分はまだ下手くそなので声で引っ張っていけるように頑張っています」と自分自身がやらなければならないことを強調していた。
憧れの存在は昨年10番背負い、キャプテンマークを巻いていたMF江崎響太朗(現日本体育大)だ。「点も取ってアシストもしてチームを引っ張ってもいた」という存在は目標。その江崎と同じく1年時に14番、2年になって8番をつけている橋本は来年、有力な10番候補でもある。今年、先輩が立つことのできなかった選手権出場に貢献して、来年10番を背負う
総体予選は準々決勝で敗退。「インターハイで悔しかったので選手権で全国に出れるように頑張っていきたい」という2年生MFが冬へ向けて成長を遂げて、チームを勝たせる存在になる。
[写真]後半25分、東海大福岡は橋本が右足ミドルを決める
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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