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[プレミアリーグEAST]青森山田が首位守る!横浜FMユース、大宮ユースも勝ち点3獲得!:第14節2日目

ゲキサカ / 2016年9月25日 19時29分

大宮アルディージャユース対清水エスパルスユース戦。大宮DF北西真之(右)が相手のシュートをブロック

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEAST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEASTは25日、第14節2日目の3試合を行った。首位の青森山田高(青森)はホームで9位のアルビレックス新潟U-18(新潟)と対戦。前半26分にMF佐々木友が先制ゴールを決めると、後半2分にはFW佐々木快が加点する。新潟も30分にFW堀航輝のゴールによって1点を返したが、逃げ切った青森山田が勝ち点3を獲得。首位を守った。

 4位の横浜F・マリノスユース(神奈川)はアウェーで8位・鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦。前半20分にオウンゴールで先制すると、後半42分にFW渡辺力樹が追加点を奪って2-0で勝利した。

 優勝争い生き残りを懸けた6位・大宮アルディージャユース(埼玉)対5位・清水エスパルスユース(静岡)戦は前半5分、MF山田陸のスルーパスを受けたFW小柏剛が切り返しから右足で大宮が先制。大宮は15分にもMF長谷川元希が右足で決めて追加点を奪う。前半終盤から立て直した清水も後半5分に相手の背後を突いたMF望月陸が追撃ゴール。だが、大宮は15分、山田のスルーパスからGKをかわしたFW奥抜侃志が決めて突き放す。清水も42分に望月のPKで1点を返したが、大宮が3-2で勝利している。

 24日には第14節1日目の2試合を行った。首位・青森山田を勝ち点1差で追う2位・FC東京U-18と3位・市立船橋高との上位対決は1-1で引き分けた。前半20分、市立船橋はMF福元友哉の縦パスで相手の背後を突いたFW矢野龍斗が対応したDFと入れ替わって抜け出し、左足で先制ゴールを奪う。だが、FC東京は前半アディショナルタイム、右CKをファーサイドのFW半谷陽介が頭で折り返すと、MF内田宅哉がコントロールから反転シュートを決めて同点に追いついた。FC東京は後半22分、半谷が自ら獲得したPKを狙うが、市立船橋は初先発の2年生GK長谷川凌が足でストップ。退場者を出し、10人で戦った市立船橋が1-1で乗り切り、勝ち点1をもぎ取っている。

 7位柏レイソルU-18と10位・流通経済大柏高との柏ダービーは0-0で引き分け。残留を目指す流経大柏は上位との勝ち点差を詰めることができなかった。

【プレミアリーグEAST第14節】(9月24日)
[日立柏総合グランド(人工芝)]
柏レイソルU-18 0-0 流通経済大柏高

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 1-1 市立船橋高
[F]内田宅哉(45分+2)
[市]矢野龍斗(20分)

(9月25日)
[青森山田高]
青森山田高 2-1 アルビレックス新潟U-18
[青]佐々木友(26分)、佐々木快(47分)
[新]堀航輝(75分)

[県立カシマサッカースタジアム]
鹿島アントラーズユース 0-2 横浜F・マリノスユース
[横]オウンゴール(20分)、渡辺力樹(87分)

[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 3-2 清水エスパルスユース
[大]小柏剛(5分)、長谷川元希(15分)、奥抜侃志(60分)
[清]望月陸2(50、87分)

※日程は3月発表、変更あり▼関連リンク
2016プレミアリーグEAST

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