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気迫の顔面スーパークリアも横浜FMの勝利に繋がらず…DFパク・ジョンス「切り替えたい」

ゲキサカ / 2016年10月9日 18時17分

前半23分、顔面クリアで失点を防いだDFパク・ジョンス(左)だったが…

[10.9 ルヴァン杯準決勝第2戦 横浜FM1-1G大阪 日産ス]

 気迫の顔面クリアも勝利には繋がらなかった。横浜F・マリノスは前半23分、DFの裏にパスを通されると、FWアデミウソンに突破を許す。DF中澤佑二が体を当てて止めに行くが、スピードで振り切られると、GK榎本哲也もかわされてしまう。

 しかしそこに猛スピードでカバーリングに入ったのがDFパク・ジョンスだった。DF栗原勇蔵が第1戦で負傷したこともあり巡ってきた先発のチャンス。背番号2は一直線にシュートコースに入ると、ゴールライン上で顔面に当てて、間一髪のところで失点を防いだ。

「自分とすればゴールに入らないように、コースに入ってシュートを防いだだけです。とにかく何とかしなければいけない、防がないといけないという感じでコースに入りました」

 だが後半、横浜FMは11分にFW伊藤翔のゴールで先制したものの、同18分にアウェーゴールを喫してしまう。第1戦をスコアレスで終えていたため、チームとして15年ぶりの決勝進出の夢は散ってしまった。

 1点をリードするまではいい展開だったと話したパクも、「そのあとはG大阪もかなり激しく来たし、そこで同点にされてしまった。そんなところです」と声を落とす。それでも「マリノスの選手として試合に出る以上、すべての大会で優勝カップを手にしたいと臨んでいる」と気合を入れ直すと、「残り試合もありますし、天皇杯も残っているので次に切り替えていきたい」と必死に顔を上げていた。

(取材・文 児玉幸洋)●ルヴァン杯2016特設ページ

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