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ブラジル代表往年の名SBが死去…息子はベンゲル監督のスカウトで来日

ゲキサカ / 2016年10月26日 20時10分

72歳で亡くなったカルロス・アウベルト氏

 1970年のメキシコW杯で優勝した時にブラジル代表の主将だったカルロス・アウベルトさんが25日、亡くなった。72歳だった。

 アウベルトさんはブラジルでは史上最高の右SBとも評される人物で、サッカーの王様ペレ氏を擁して3度目の優勝を飾った70年W杯では決勝のイタリア戦で得点も記録した。息子であるトーレス氏は、アーセン・ベンゲル監督のスカウトによって来日し、名古屋グランパスでプレーした。

 現地メディアによると、亡くなる2日前にもテレビ番組に出演していたというが、心臓発作のために亡くなったという。

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