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[関西:速報]阪南大が2年ぶり8度目V!!脇坂1G1A、FW山口は1G2A含む全4発に絡む

ゲキサカ / 2016年10月29日 23時3分

山口からの右クロスを頭で合わせ、追加点を決めた脇坂がガッツポーズ

第94回関西学生サッカーリーグ1部

 第94回関西学生リーグ1部の後期第9節が29日に各地で行われた。阪南大が大阪体育大に4-0の快勝。2位の関西学院大は関西大に0-1で敗れた。これにより、今季残り2試合で首位・阪南大と2位・関学大は勝ち点9差となったため、阪南大の2年ぶり8度目の優勝が決定した。阪南大は今冬に行われる全日本大学選手権(インカレ)に関西第1代表として出場する。

 ヤンマーフィールド長居で行われた第1試合。阪南大は大阪体育大に4発勝利した。前半19分にFW山口一真(3年=山梨学院)のアシストからMF山崎康太(4年=東福岡高)のゴールで先制に成功。1-0で折り返した後半には一気に3得点を奪う。後半22分、山口の右クロスからMF脇坂泰斗(3年=川崎F U-18)のヘディングシュートで追加点。

 後半30分にはセットプレーから3点目。山口の右CKからDF甲斐健太郎(4年=立正大淞南高)のヘディングシュートはGKに弾かれたが、こぼれをFW町田蘭次郎(2年=福岡U-18)が頭で決めた。7分後にはここまで全得点に絡んでいた山口がFW外山凌(4年=前橋育英高)のアシストから自らゴールネットを揺らす。4-0で大阪体育大を下した。

 この時点で阪南大と2位・関西学院大の勝ち点差は暫定9差に開いた。同会場の第2試合を戦う関西学院大は、逆転Vへ望みをつなぐためには勝利が必須な状況に置かれた。しかし結果は関西大に0-1の敗戦。阪南大に頂点を譲ることになってしまった。

 試合は前半4分にFW竹下玲王(3年=磐田U-18)のドリブル突破からMF塩谷仁(2年=磐田U-18)がシュートを決め、関西大が先制。関西学院大は前半をシュート0本で終える。後半だけで8本ものシュートを放ったがゴールは奪えない。0-1で試合は終了し、関西学院大は敗戦。これにより、阪南大の優勝が決まった。一方で“関関戦”を制した関西大は、2位・関西学院大と勝ち点39で並ぶ3位まで浮上している。

結果は以下のとおり

【後期第9節】(10月29日)
[西京極総合運動公園陸上競技場]
桃山学院大 1-2 京都産業大
[桃]小松光樹(10分=補・岡佳樹)
[京]前田悠斗(86分=補・守屋諒)、安楽拓哉(89分=補・守屋諒)

立命館大 1-4 びわこ成蹊スポーツ大
[立]中野匠(42分)
[び]釋康二2(45分、56分=補・曽根田穣)、田村大樹(68分=補・曽根田穣)、堂安憂(79分)

[ヤンマーフィールド長居]
阪南大 4-0 大阪体育大
[阪]山崎康太(19分=補・脇坂泰斗&山口一真)、脇坂泰斗(67分=補・山口一真&山崎康太)、町田蘭次郎(75分)、山口一真(82分=補・外山凌&大本祐槻)

関西学院大 0-1 関西大
[関]塩谷仁(4分=補・竹下玲王)

[布引運動公園陸上競技場]
大阪学院大 4-1 大阪教育大
[学]箱崎裕也(16分=補・長谷川覚之)、長谷川覚之3(29分、37分、88分=補・柳田佑也&斎藤俊輔)
[教]オウンゴール(78分)

近畿大 0-1 同志社大
[同]清岡恭祐(54分=補・金潤求)

●第94回関西学生リーグ特集

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