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[関東]後半45分に痛恨の失点…国士舘大が43年ぶり二度目の降格、桐蔭横浜大の1部残留決定!

ゲキサカ / 2016年11月6日 21時30分

国士舘大は駒澤大と1-1で2部降格が決まった

 第90回関東大学サッカーリーグ1部の第21節2日目が6日に行われた。味の素スタジアム西競技場の第1試合で最下位に沈む国士舘大は駒澤大と1-1で引き分けた。勝ち点1を上乗せするに留まり、残留圏と勝ち点4差。今季1試合を残しての2部降格が決まった。これにより、桐蔭横浜大は1部残留となった。

 前日に行われた試合で10位の桐蔭横浜大が早稲田大に勝利。勝ち点25に伸ばしたため、勝ち点20の国士舘大は1部残留へ向けて、勝利のみが必須な状況だった。

 迎えた駒澤大戦。前半19分にMF信末悠汰(2年=清水桜が丘高)の浮き球パスからMF本間達耶(3年=遠野高)のヘディングシュートで先制。そのまま逃げ切りたいところだったが、終了間際の後半45分に痛恨の失点。1-1で試合は終了し、降格が決まった。

 1973年以来となる43年ぶりの2部降格。来季は41年ぶりに2部の舞台を戦う。主将としてチームを率いるDF附木雄也(4年=八千代高)は「名門チームを落とすことはできない」と強く誓っていたが、願いは届かなかった。

 昨季得点王のFW松本孝平(4年=藤沢清流高)と同アシスト王のMF荒木翔(3年=日本航空高)を擁したが、ここまで6勝3分12敗。終盤は故障により、松本を欠いたことも痛かった。シーズンを通じての最高順位は5位に留まり、14度も最下位を経ての降格決定となってしまった。

 既に今季の関東大学リーグ1部は明治大の優勝が決まっており、早稲田大と国士舘大が2部へ降格する。

●第90回関東大学1部L特集

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