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川崎F、鬼木達コーチの来季監督就任を発表「風間サッカーを発展させていきたい」

ゲキサカ / 2016年11月10日 16時50分

写真は中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合の時のもの

 川崎フロンターレは7日、鬼木達コーチが来季監督に就任することを発表した。契約期間は2017年2月1日から19年1月31日まで。川崎Fは、10月12日に風間八宏監督の退団を発表していた。

 鬼木氏は、2006年に川崎Fで現役を引退後、翌07年から川崎Fの育成・普及コーチを務め、09年にはトップチームのコーチに就任。14年に日本サッカー協会公認のS級ライセンスを取得していた。

 クラブを通じて鬼木氏は、「2006年に川崎フロンターレで現役を引退し、以降、フロンターレで指導者として仕事をさせていただきました。今回、クラブから監督就任の話をいただき、私自身、強い気持ちでチャレンジしていこうと決心しました。風間八宏監督が作り上げた魅力あるフロンターレのサッカーを引き継ぎ、さらに発展させていきたいと考えています」と意気込みを語った。

「川崎フロンターレは、サポーターの皆様、川崎市民の皆様、スポンサーの皆様をはじめとする、チームを支えていただいているすべての皆様と、常に一体となって前に進んできたクラブだと思っています。等々力の雰囲気も、数多くのイベントなどの地域貢献活動や復興支援活動もすべて皆様抜きには考えられません。これからももっともっと愛されるクラブ、チームとなるように一緒に歩んで行ってほしいです。私も精一杯頑張ります」
●2017年Jリーグ移籍情報

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