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川崎F小林悠が複数オファーに断り…契約延長を報告「フロンターレが一番」

ゲキサカ / 2016年11月26日 21時48分

川崎フロンターレへの残留を表明したFW小林悠

 川崎フロンターレのFW小林悠がブログ(http://lineblog.me/kobayashi_yu/)を更新。「報道などでご心配おかけしていましたが、小林悠は川崎フロンターレとの契約を延長することにしました」と報告した。

 現在29歳の小林は、今季はキャリアハイとなるシーズン15得点を記録。そんな小林にはJ1の複数クラブが獲得に興味を示していると伝えられていた。

 決断に至るまでには「正直相当な心の葛藤」があったという。それでも契約延長に至ったのは「僕はサッカー選手でもあり、いつもどんな時も支えてくれる妻の夫でもあり、2人の大切な子どもたちの父親でもあります。サッカー選手として何を目指すべきか、更には家族のことなど、様々なことをトータルで検討した結果、フロンターレが一番だと思いました」とし、サポーターの存在も、決断の要因に挙げた。

「今回、いくつかのクラブから、そして各クラブのサポーターの皆さんから、サッカー選手として、一人の人間として、本当に自分にはもったいないくらいの素晴らしい評価をしていただき、ありがたい言葉をいただきました。本当に感謝しています。これからのサッカー人生の励みにし、対戦相手として嫌がられる存在でい続けられるよう努力を続けていきたいと思います。ありがとうございました」

 川崎Fは先日の鹿島とのチャンピオンシップの準決勝に敗れ、今季もリーグタイトルを逃すことになった。ただそのことも川崎Fへの思いを再確認する出来事になったという。「チャンピオンシップではチームの力になれなくて不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。その時に思いました。やっぱり僕はフロンターレでタイトルがとりたいんだな…と。他のチームでとっても意味がないとその時に強く思いました」

 今季の残すタイトルは天皇杯。12月24日の準々決勝では、FC東京と対戦する。「この悔しさはやはりピッチでしか晴らすことが出来ない」とした川崎Fの背番号11は、「まずはしっかりとリハビリをし、次の天皇杯に出れるよう準備をしていきます。サポーターの皆さんも共に戦ってください」と意気込んだ。

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