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鈴木政一監督の下で35年ぶりインカレへ!!日本体育大ホットラインDF高野遼×MF高井和馬

ゲキサカ / 2016年12月5日 11時39分

日本体育大でホットラインを形成している横浜FM内定DF高野(左)とMF高井

 冬の大学日本一を決める第65回全日本大学サッカー選手権(インカレ)が12月7日に関東近郊で開幕する。昨季決勝では関西勢が激突。関西学院大が阪南大を下して頂点に立った。シーズン集大成となるインカレで最後に笑うのはどこのチームか。

 ゲキサカ×全日本大学サッカー連盟のインカレ特別企画第5弾は日本体育大の二人。横浜F・マリノス加入内定のDF高野遼(4年=横浜FMユース)とMF高井和馬(4年=千葉SCユース)への特別インタビューです。

 ジュビロ磐田や年代別代表を率いてきた鈴木政一監督の下、夏の総理大臣杯では準決勝で順天堂大に0-2で敗れたものの、全国4強入り。2部からの昇格初年度ながら今季の関東大学1部リーグを3位で終え、実に35年ぶりのインカレ出場を決めました。

 なかでもスピードある突破からみせる高野の正確なクロス、そして関東大学リーグで得点王となった高井の決定力は上位躍進の原動力。冬の大学日本一決定戦へ向け、日本体育大でホットラインを形成する二人の思いは?

――日本体育大の特徴やプレースタイルを教えてください。
高井:日体大サッカー部は鈴木政一監督のもと、クリエイティブでアグレッシブな攻撃的サッカーをモットーとしています。
高野:攻撃も守備も、1人でもさぼったらうまくいかないサッカーです。全員が協力して役割をこなすことで、日体大らしいサッカーを魅せることができると思います。

――お互いを、どのような選手だと思っていますか?
高野:リーグ戦の数字(14得点)を見ても分かるとおり、凄い得点能力を備えている選手ですし、関東大学リーグ戦の1部で得点王になれるということは、実力的に本物だと思います。自分はSBですが、和馬が前でためをつくってくれるので、自分の特徴が出せる。すごく助かっています。

高井:高野はDFなのですが、攻撃的なところが持ち味です。左サイドを一緒に組んでいて、自分を生かしてくれる相手だし、逆に僕も遼を生かすことができる。良い関係を築けていると思っています。

――インカレは日体大としては35年ぶり、おふたりにとっては初めてのインカレ出場になります。出場が決まった時の心境は?
高野:正直、今シーズンは夏の総理大臣杯も経験していますし、出場できることが当たり前だと思っていました。だから出場が決まったときは、ほっとしたという感じでした。

高井:インカレ出場が今年の目標だったので、出場が決まってほっとしていますし、個人的には怪我で大臣杯に出場できなかった悔しさがあるので、その分インカレにかける思いは強いです。

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