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失点しての“目覚め”は悪い…鹿島MF遠藤「2倍3倍のパワーを使う」

ゲキサカ / 2016年12月9日 0時47分

後半38分までプレーした鹿島アントラーズMF遠藤康

[12.8 クラブW杯1回戦 鹿島2-1オークランド・シティ 横浜]

 クラブにとって初めてのクラブW杯。鹿島アントラーズMF遠藤康が「ミスをしないようにという気持ちが最初に出てしまった」と振り返ったように、前半は思ったように攻撃の形を作れずに苦しんだ。さらに、後半開始早々の5分にはセットプレーから先制点を献上してしまう。しかし、ここからチームは目を覚ます。

 後半9分にFW赤崎秀平、同17分にFW金崎夢生を立て続けに投入。同23分には遠藤とのワンツーからPA内に進入したMF永木亮太の折り返しを赤崎が蹴り込んで同点に追い付く。さらに攻勢を強めると、同43分にFW土居聖真の折り返しを金崎がヘッドで押し込んで2-1の逆転勝利を収めた。

 先制点を奪われることで「いつも以上の、2倍3倍のパワーを使わないといけなくなる」と語る遠藤は、「そこで目が覚めたようにやっているようでは、次の試合は勝てない」と警鐘を鳴らす。

 次戦は11日に行われ、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)と対戦する。中2日で迎える試合に向けて、「反省して切り替えてやっていきたい。チーム全体としてパフォーマンスを上げれば良いサッカーができると思う」と意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)
●クラブW杯2016特集

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