チーム紹介:帝京長岡高(新潟)
ゲキサカ / 2017年1月1日 23時32分
第95回全国高校サッカー選手権
帝京長岡高(新潟)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
帝京長岡高関連ニュース
帝京長岡高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 1-1(PK4-5)徳島市立高(徳島)■出場回数
3年ぶり5回目■過去の最高成績
8強(12年度)■その他、過去の主な全国大会成績
■監督
古沢徹■主将
GK深谷圭佑■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
1回戦 0-1 帝京大可児高(岐阜)
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越2位(11勝2分5敗)■予選成績
3回戦 2-0 新潟江南高
4回戦 2-0 新潟南高
準々決勝 1-0 中越高
準決勝 1-0 長岡向陵高
決勝 4-0 新潟明訓高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
楜澤健太 陶山勇磨
小林歩夢
荒井太樹 木村勇登
安田光希
齋藤日向 小泉善人
石川悠 澄川広大
深谷圭佑
[レポート]
近年、新潟の高校サッカーを牽引する2校によるライバル対決。帝京長岡は前半24分、MF安田光希の右CKからエースのFW楜澤健太が下がりながらの技ありヘッドで先制点を決める。さらに26分には右サイドをSB小泉善人とのワンツーで突破したMF木村勇登がクロス。これをFW陶山勇磨がダイビングヘッドで合わせて2-0とした。畳み掛ける帝京長岡は31分にも安田の右FKをMF木村勇登が頭で決めて3点目。新潟明訓高もエースMF関口正大のドリブルやFW三富優介のスペースを突く動きで反撃。だが帝京長岡は20分に左CKを右SB小泉善人が折り返し、中央のMF小林歩夢が決めて4-0。帝京長岡は36分に与えたPKをGK深谷圭佑が止めて4-0で快勝した。■チーム紹介
“サッカーの街“長岡から頂点へ
新潟県中部の長岡市から本気で日本一を目指している。帝京長岡は90年代に本格強化をスタート。その後01年に発足し、同校のグラウンドで練習する長岡JY FCとともにU6からU12、U15と継続的な強化を進め、地域のサッカー活性化の中心となってきた。今年もFW陶山勇磨やMF安田光希ら長岡JY FC出身の技巧派たちと外部から入学してきた好選手たちが力を競い合いながら成長。総体予選、選手権予選でいずれも無失点で優勝を果たした。チームはテクニカルなスタイル。高精度の左足を持つ安田のゲームメークから高速ドリブラーのエースFW楜澤健太や陶山、推進力のあるMF荒井太樹らが局面を崩してチャンスを作り出す。MF小塚和季を擁した12年度大会でベスト8。今年はプリンスリーグ北信越で2位に食い込んだ。20年掛けてチームを育ててきた谷口哲朗コーチは「(昨年5年以内での日本一を掲げ)あと4年のうちに日本一取るって本気で思っています」と力を込めた。より長岡のサッカーを活性化するために“兄貴分”の高校生が結果を残すこと。それに真剣に挑戦する。■編集部イチオシ選手
DF幻惑する高速の足さばき
FW楜澤健太(3年)
「毎年タレント擁する帝京長岡だが、今年の10番も逸材だ。巧みな足さばきとスピードで局面を個で破り、ゴールを奪い去るエース」■注目選手
GK深谷圭佑(3年)
└「堂々としている方が相手も決めにくいと思う」とゴール前で堂々とした立ち振舞いを見せ、安定感の高いプレーでチームを引き締める。
MF安田光希(2年)
└左足キックはハイレベル。県決勝では彼の左足セットプレーから3点がもたらされた。
FW陶山勇磨(2年)
└中学時代は全日本ユース(U-15)フットサル大会で日本一。独特のボールタッチからドリブル、シュートで存在感を示す。
■過去の全国大会成績
【13年度 第92回(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK2-3)徳島市立高(徳島)
【12年度 第91回(8強)】
2回戦 3-0 中津東高(大分)
3回戦 4-1 鹿児島城西高(鹿児島)
準々決勝 1-2 京都橘高(京都)
【05年度 第84回(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK6-7)明徳義塾高(高知)
【00年度 第79回(2回戦敗退)】
2回戦 2-2(PK4-5)星稜高(石川)■登録メンバーリスト
▼GK
1深谷圭佑
17菅野良
21土岡優晟
▼DF
2小泉善人
3澄川広大
4齋藤日向
5石川悠
12伊木拓也
19田原至
26高橋尚也
29河島雪大
▼MF
6安井嶺芽
7金子大晟
8野本太一
9木村勇登
11小林歩夢
13安田光希
16荒井太樹
18中林三汰
20江島唯人
22中井駿斗
24鳥羽恭平
27木戸裕乃進
30星野天虹
▼FW
10楜澤健太
14陶山勇磨
15小塚祐基
23中島侑大
25冬至直人
28青山翔吾
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
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