チーム紹介:和歌山北高(和歌山)
ゲキサカ / 2017年1月1日 23時38分
第95回全国高校サッカー選手権
和歌山北高(和歌山)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
和歌山北高関連ニュース
和歌山北高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 0-1 佐野日大高(栃木)■出場回数
4年ぶり10回目■過去の成績
2回戦敗退(81、83年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場10回■監督
中村大吾■主将
MF和田広矢■今季成績
[総体](県準優勝)
決勝 0-0(PK1-4)近大和歌山高
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西10位(1勝1分16敗)
[新人戦]
県4回戦敗退■予選成績
3回戦 5-0 那賀高
準々決勝 5-0 新宮高
準決勝 2-1(延長)和歌山工高
決勝 1-0 近大和歌山高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-5-1]
仲村慧一
和田広矢 淀澤賢治 木村波生
竹村淳 尾崎僚
前畑篤志 森元歩希
大岡俊貴 岩本一八
魚崎元貴
[レポート]
ボールを支配してパスワークで崩そうとする近大和歌山高に対し、和歌山北は距離感の良いブロックを形勢。加えてアプローチのスピードが速く、近大和歌山はチャンスの数を増やすことができない。前半28分に左FKからMF伊藤誠祥が放った左足ボレーはわずかに枠外。0-0で試合を折り返した和歌山北は後半15分、MF木村波生がPAへ入れたボールに反応したFW仲村慧一がGKのファウルを誘い、PKを獲得する。これをMF和田広矢が右足で決めて先制。近大和歌山も反撃したが、和歌山北はGK魚崎元貴の好守などによって1点を守り、4年ぶりの全国切符を獲得した。■チーム紹介
国体の躍進を今度はチームで
出場回数8回は和歌山県勢では2番目の多さ。初芝橋本高や近大和歌山高といった私立勢に対抗する公立の雄が4年ぶりに全国切符を獲得した。CB大岡俊貴とCB岩本一八を中心に距離感の良い守備ブロックを形成して相手の攻撃を封鎖。中村大吾監督も県決勝直後のインタービューで「全員で粘り強く守ることができた」と語る守備でタイトルを引き寄せた。また攻撃はMF和田広矢とMF木村波生の両翼の突破力や、背後へ抜ける動きが得意なFW仲村慧一を活かしたスピードある攻撃で貴重な1点を奪う。昨年、地元・和歌山県で行われた紀の国わかやま国体で和歌山県選抜が初の3位に輝いた。その主軸が和田や木村、MF尾崎僚、CB中兀成生という和歌山北の選手たちだった。和田は「自分たちの力を発揮すれば全国でも通用する」。地元を沸かせた活躍を今度は和歌山北の選手たちがチームで果たして上位へ勝ち上がる。■編集部イチオシ選手
全国での活躍再び
MF和田広矢(3年)
「昨年の和歌山国体の主役のひとり。その突破力と得点感覚で存在感を放ったエースは今回『ずっと目指していた場所』で躍動する」■注目選手
MF尾崎僚(2年)
└攻守においてハードワークすることのできるボランチ。技術力高い次世代のエース。
MF木村波生(3年)
└右サイドで推進力あるドリブルを繰り返す突破口。
■過去の全国大会成績
【12年度 第91回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 帝京大可児高(岐阜)
【05年度 第84回(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK4-5)山形中央高(山形)
【84年度 第63回(1回戦敗退)】
1回戦 0-6 新潟工高(新潟)
【83年度 第62回(2回戦敗退)】
2回戦 1-3 韮崎高(山梨)
【82年度 第61回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 浦和南高(埼玉)
【81年度 第60回(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 富山第一高(富山)
【74年度 第53回(1回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK2-4)水島工高(東中国地域)
【73年度 第52回(1回戦敗退)】
1回戦 0-5 相模工大附高(神奈川)
【72年度 第51回(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(抽選負け)浦和市立高(埼玉)
■登録メンバーリスト
▼GK
1小西総一朗
17魚崎元貴
21栗本慶二郎
▼DF
2前畑篤志
3中兀成生
4大岡俊貴
6山本和真
13森元歩希
19岩本一八
20黒松大雅
24森田青心
27岡本朋大
30松本修造
▼MF
5西尾太一
7竹村淳
8淀澤賢治
10和田広矢
11木村波生
15森下聖也
16秋岡伸二
22福島海斗
23古岡巧
25尾崎僚
26大田吏晃
28脇田翔平
29上田樹生
▼FW
9仲村慧一
12吉川泰生
14山口大樹
18畑雅行
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
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