チーム紹介:鹿児島城西高(鹿児島)
ゲキサカ / 2017年1月4日 15時19分
第95回全国高校サッカー選手権
鹿児島城西高(鹿児島)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
鹿児島城西高関連ニュース
鹿児島城西高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 1-0 北陸高(福井)
2回戦 0-0(PK4-2)長崎総合科学大附高(長崎)
3回戦 0-3 鹿児島城西高(鹿児島)■出場回数
3年連続7回目■過去の成績
準優勝(08年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体8強1回(08年)、全日本ユース(U-18)選手権8強1回(08年)■監督
小久保悟■主将
MF永吉広大■今季成績
[総体](全国3回戦敗退)
1回戦 4-0 福井工大福井高(福井)
2回戦 4-1 刈谷高(愛知)
3回戦 0-2 市立船橋高(千葉)
[リーグ戦]
プリンスリーグ九州8位(7勝1分10敗)
[新人戦]
県準優勝■予選成績
1回戦 2-1 れいめい高
2回戦 5-0 樟南高
準々決勝 5-0 鹿屋中央高
準決勝 2-0 尚志館高
決勝 1-0 神村学園高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
眞田颯 津留優晴
松本順也 大脇瑞城 妙圓園拓真
永吉広大
田中海渡 多持翔真
田實康人 生駒仁
泉森涼太
[レポート]
神村学園高とのライバル対決となった決勝。立ち上がりから神村学園がMF橘田健人とFW高橋大悟の注目コンビを中心に攻めるが、鹿児島城西はその攻撃を中盤で潰してリズムを掴む。後半5分、神村学園は高橋が正面から左足FK。GK泉森涼太がわずかに触ったボールがクロスバーを叩く。神村学園は跳ね返りを狙うが押し込むことができない。逆に鹿児島城西は後半16分、カウンターからFW眞田颯が左サイドでDF2人をかわしてラストパス。これを中央でフリーのFW津留優晴が押し込んで先制した。反撃する神村学園はチャンスをつくるものの、堅守・鹿児島城西のゴールを破ることができず。1-0で勝った鹿児島城西が3連覇を達成した。■チーム紹介
堅守を最大の武器に大迫世代超えへ
08年度大会では大会の個人最多得点記録を更新する10得点をマークしたFW大迫勇也の活躍などによって、チームも6試合で計29得点。1大会のチーム最多得点記録を更新(いずれも首都圏開催移行後)した攻撃力によって初の決勝進出、準優勝した。その後鹿児島、九州を代表するチームとして存在を示している鹿児島城西は今年も激戦区・鹿児島をわずか1失点で制して県3連覇達成。全国クラスの攻撃力を誇るライバル・神村学園高を県決勝で無得点に封じ込んだように、今大会注目のU-17日本代表ストッパー、CB生駒仁とCB田實康人の大型DFコンビと実力派の2年生GK泉森涼太を中心とした守りは非常に堅い。強度高い球際の守りから左のクロッサー、MF松本順也やレフティーの司令塔・MF永吉広大主将、打開力十分のFW眞田颯らがチャンスを作り出して貴重なゴールを奪い取る。今夏の全国高校総体ではベスト16。永吉は「まずは初戦突破を目指し、そこから上を目指していければいい」。鹿児島代表としては08年度の鹿児島城西以来となるベスト4、それ以上へ一戦一戦勝ち上がる。■編集部イチオシ選手
大会を代表するストッパー
DF生駒仁(2年)
「1年時だった昨年の活躍によって、今年はU-17日本代表に初選出。自慢のヘッド、対人の強さは国際試合でも十分に通用していた。正確なフィードも武器とする注目ストッパーが2度目の選手権で輝く」■注目選手
MF永吉広大(3年)
└チームの“心臓”。左足から長短のパスを通して決定機を作り出す。下級生時はSBも努めていたこともあってDF意識は高い。
GK泉森涼太(2年)
└反応の良さはピカ一。身体能力の高さを活かしたセーブに注目の2年生守護神
MF松本順也(3年)
└高精度の左足が武器のクロッサー。難しい体勢からでもゴール前にボールを上げきってアシストする。
■過去の全国大会成績
【15年度 第94回(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK4-5)札幌大谷高
【14年度 第93回(2回戦敗退)】
2回戦 0-0(PK3-5)星稜高(石川)
【12年度 第91回(3回戦敗退)】
1回戦 4-3 鹿島学園高(茨城)
2回戦 1-0 前橋育英高(群馬)
3回戦 1-4 帝京長岡高(新潟)
【11年度 第90回(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK2-4)新潟西高(新潟)
【08年度 第87回(準優勝)】
1回戦 4-3 青森山田高(青森)
2回戦 5-2 大阪桐蔭高(大阪)
3回戦 7-1 宇都宮白楊高(栃木)
準々決勝 6-2 滝川二高(兵庫)
準決勝 5-3 前橋育英高(群馬)
決勝 2-3 広島皆実高(広島)
【00年度 第79回(3回戦敗退)】
2回戦 3-2 東海大菅生高(東京A)
3回戦 1-4 青森山田高(青森)
■登録メンバーリスト
▼GK
1川浪大帆
17泉森涼太
21久留須凱
▼DF
2星原智
3小坪唯人
4田實康人
5生駒仁
13田中海渡
15多持翔真
18平石智己
26岡元信孝
27濱崎拓真
28四元優希
▼MF
6土屋文哉
7松本順也
8妙圓園拓真
10永吉広大
12高野優太
14大脇瑞城
16山田駿
19松比良滉介
23津留優晴
24久保田澪祐
30城間海途
▼FW
9福島有貴
11眞田颯
20鮫嶋虎次郎
22川口哲平
25松村直輝
29平拓朗
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
この記事に関連するニュース
-
昨年6月以来の復帰戦で特長発揮。神村学園の注目FW金城蓮央は「13」の先輩たちに「負けないぐらいのプレーを」
ゲキサカ / 2024年4月16日 17時16分
-
[プレミアリーグWEST]王者・広島ユースが唯一の開幕2連勝!! 帝京長岡が初勝利、静岡学園は連続完封負け:第2節
ゲキサカ / 2024年4月14日 16時14分
-
[プレミアリーグWEST]東福岡が静岡学園撃破、2連覇狙う広島ユースは白星発進…昇格3チームは黒星スタートに:第1節
ゲキサカ / 2024年4月7日 16時24分
-
[プレミアリーグWEST]MF名和田もゴールの神村学園、鳥栖U-18に競り勝つ…神戸U-18vs大津はドロー:第1節
ゲキサカ / 2024年4月6日 17時32分
-
大阪桐蔭・西谷監督が甲子園最多69勝目 高嶋氏を抜き金字塔も謙遜…「OBのおかげ」
Full-Count / 2024年3月27日 16時22分
ランキング
-
1《次々と明らかになる水原一平容疑者の過去》日本ハム通訳時代には「大麻所持の前科」を抹消 勤め先の日本酒輸入会社で起きた「不当解雇訴訟」の真相
NEWSポストセブン / 2024年4月23日 10時59分
-
2大谷翔平がMLB日本人通算HR記録を更新 それでも超えられない「ゴジラ松井」という高い壁
NEWSポストセブン / 2024年4月23日 17時30分
-
3大谷191キロ弾に立場を忘れた敵地実況、興奮隠せず「モンスターHR!」「高く、遠くに!」
THE ANSWER / 2024年4月24日 11時4分
-
4大谷翔平 2戦連発6号 今季MLB最速弾 ナショナルズ・パークでは初本塁打で日本選手最多24球場目
スポニチアネックス / 2024年4月24日 10時35分
-
5俺とデスクの座談会 古巣・日本ハムにも〝一平ショック〟大谷翔平が人間不信にならなきゃいいが…兄貴分の鍵谷陽平、強靭なメンタルに太鼓判
zakzak by夕刊フジ / 2024年4月24日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください