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「これが普通かな」技ありループの佐々木匠が1G1A!仙台が磐田撃破で“浦和ショック”を払拭

ゲキサカ / 2017年4月12日 21時35分

[4.12 ルヴァン杯GL第2節 仙台2-0磐田 ユアスタ]

 ルヴァン杯は12日、グループリーグ第2節を行った。ユアテックスタジアムでは、ベガルタ仙台とジュビロ磐田が対戦。初戦を落としたチーム同士の一戦は2-0で仙台が勝利した。

 磐田は8日のJ1第6節・横浜FM戦から8人を変更。この日発表されたU-20日本代表候補に選出されたFW小川航基らがスターティングメンバーに名を連ねた。磐田は前半12分、敵陣中央でFKを獲得し、キッカーのMF山本康裕が左に流してDF中村太亮がミドルシュート。ここから立て続けにシュートを打ち込み、最後にMF川辺駿が右足でゴールネットを揺らしたが、オフサイドがあったとしてゴールは認められなかった。

 7日のJ1第6節でクラブワーストの7失点で浦和に敗れた仙台は先発7人を変更。両サイドを広く使い攻撃を仕掛けていくと、前半28分に決定機が訪れる。右サイドの裏に抜け出したDF菅井直樹がクロスを供給し、中央のFWクリスランは合わせることができなかったが、ゴール前に走り込んだMF茂木駿佑が右足シュート。枠を捉えていたがGK八田直樹に止められ、チャンスを逃す。44分にはMF佐々木匠が左サイドから仕掛け、PA内から右足を振り抜いたがゴール上に外れていった。
 
 前半はスコアレスに終わったが、後半の立ち上がりに均衡が破れる。仙台は6分、佐々木の絶妙なスルーパスに反応したクリスランがPA左から左足を振り抜き、ゴールに流し込み、先制点。クリスランは移籍後初先発で初ゴールとなった。さらに23分、右サイドの菅井の横パスを佐々木がダイレクトで右足ループ。美しい軌道の技ありシュートがゴール左隅に吸い込まれ、リードを広げた。

 試合はそのまま2-0で仙台が勝利。今季ルヴァン杯初勝利を飾った。プロ初先発で初ゴール、初アシストを記録した佐々木は、試合後のヒーローインタビューで「結果を残すことを考えていたので、これが普通かなと思います。あれを決めないと自分が出ている価値がないと思うので、決めることができて良かったです」と力強く堂々と言い切った。

●ルヴァン杯2017特設ページ
●2017シーズンJリーグ特集ページ

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