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欧州で成長実感の前橋育英エースFW飯島陸「チームに貢献したり、プロに入るためへの得点を」

ゲキサカ / 2017年4月20日 20時33分

前橋育英高のエースFW飯島陸は、日本高校選抜での経験を活かしてゴールを連発する

 第95回全国高校サッカー選手権の優秀選手中心に構成された日本高校選抜は4月13日から17日まで第55回デュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)に出場し、3勝1分1敗の成績で5位に入った。

 前橋育英高のエースFW飯島陸(3年)は欧州で試合を重ねるごとに積極性が増し、得意のドリブル、シュートにチャレンジ。世界の強豪相手に技を磨いたテクニシャンが日本高校選抜の活動で学んだことや今後活かしたいことについて語った。

以下、飯島コメント

●FW飯島陸
―高校選抜の活動で学んだことについて教えてください。
「最初はボール受けたりとか、ドリブルとかでも思った通りに全然行かなかったです。でも、段々仕掛けられるようになって、仕掛けるタイミングとか、相手との間合いとか、あとボールを取りに行く動作とか、そういうのが結構分かってきました。ドリブルとかも速いタイミングで仕掛けて相手の足が伸びてくる前とかそういうタイミングで抜いたり、あとパス出すのも速いパスとか、もう1テンポいつもよりも速いパスを意識してできるようになったんで、そういうところは学べたと思います」

―先発して勝利に貢献した5位決定戦については?
「とりあえず結果を残したかった。個人として結果を残せなかったので満足はしていないんですけれども、自分のいいところはアピールしようと思っていました。どんどん仕掛けていって、ゴールに絡んでいければと思っていました。出せたところもあったんですけど、まだまだのところもあったんで、そこはもっとやっていかないといけないと思います」

―この経験を今後どう活かしていきたい?
「外国人とやったことでドリブルとかにも自信を持てたし、そういうところではチームに帰ってもどんどんチャレンジして行って、その中で周りを使いながら点取りに行ったりしていきたいし、守備では今まで思っていた以上に強く行かないとボール取れないと分かったので、そういうところで強く行ってボール取ったりとか、意識して守備でも貢献したいです。ただ、自分はやっぱり攻撃の選手なので、点を取るために、こっちで学んだドリブルの仕掛けなどを活かして、日本一とかチームに貢献したり、プロに入るためへの得点を決めていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)●日本高校選抜欧州遠征特設ページ

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