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女性審判員「夢叶う」…来季から史上初、ブンデス1部で笛

ゲキサカ / 2017年5月20日 15時11分

なでしこジャパンが優勝した2011年女子W杯決勝を裁いたのがビビアナ・シュタインハウスさんだった

 ブンデスリーガ1部で初の女性審判員が誕生することになった。同リーグ公式サイトで発表されている。

 17-18シーズンより審判員として採用されたのは、ビビアナ・シュタインハウスさん。38歳の彼女の本職は警察官で、これまでブンデス2部では笛を吹いてきた。女子の大会ではビッグゲームを裁くことが多く、日本女子代表(なでしこジャパン)が優勝した2011年女子W杯の決勝で主審を務めている。

 ブンデスリーガ公式サイトでコメントしたシュタインハウスさんは「信じられない気持ち、喜び、幸せ、驚き、好奇心が入り乱れて、まるでジェットコースターに乗っているようで何も考えられなかった」と知らせを聞いた時の状況を振り返ると、「私の夢はブンデスリーガで審判員として活躍することだった。それが今叶う。これは大きな喜び。これまでの努力が認められたということ。大きな励みになる」と喜びを語った。
●ブンデスリーガ2016-17特集

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