カタールW杯誘致不正問題が再燃…ビルト紙が報告書を入手
ゲキサカ / 2017年6月27日 16時30分
2022年カタールW杯誘致の不正疑惑が再燃している。国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会の調査官を務めた米国の独立捜査官マイケル・ガルシア氏が2018年、2022年W杯開催地を選定する過程で浮き彫りになった不正疑惑を調査した報告書を入手したと、ドイツ『ビルト』が報じている。
レポートにはFIFA関係者の娘に200万ドル(約2億2400万円)が不正に支払われた内容が記載されている。また、開催地選定投票に参加した前執行委員3人が、カタールサッカー連盟(QFA)所有の専用機に乗ってブラジル・リオデジャネイロで開かれたパーティーに出席。さらに、カタールのアスパイア・アカデミーが先導し、投票権を持つFIFA執行委員を買収したいう内容も含まれている。
レポートを作成したガルシア氏は2014年12月のW杯誘致過程を調査していたが、任期満了により辞任している。『ビルト』は、今回入手した403ページに及ぶ報告書全文を28日に発表する予定だという。
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