“新戦力”との融合狙うDF板倉滉「まだまだ合わないところもある」
ゲキサカ / 2017年7月15日 1時43分
[7.14 練習試合 U-20日本代表2-2ユニバーシアード日本代表]
前半は苦しんだ。U-20W杯からメンバーの入れ替えがあり、連係面は発展途上。隙を突かれて2失点を喫したこともあり、DF板倉滉(川崎F)は「これからしっかり合わせていきたい」と19日に行われるAFC U-23選手権予選フィリピン戦までの限られた時間での連係向上を誓った。
序盤からユニバ代表の後手に回ったU-20代表は前半5分に先制点を献上してしまう。MF渡邉新太(流通経済大)のスルーパスからFW中野誠也(筑波大)に抜け出されると、冷静にゴールに流し込まれた。さらに、FW田川亨介(鳥栖)のゴールで同点に追い付いて迎えた同32分には、再び中野に最終ライン裏を突かれて勝ち越しゴールを許してしまう。
「相手は個々の力だったり、スピードがあると感じていた。ただ、そこを分かっている中で自分たちの簡単んなミスから失点してしまったので、そこはこれから修正していかないといけない」
この日は前半にDF立田悠悟、後半途中からは古賀太陽(柏)とCBでコンビを組んだ。彼らだけでなく、後半に右SBに入ったDF柳貴博(FC東京)やボランチでプレーしたMF伊藤洋輝(磐田U-18)らU-20W杯後に招集された“新戦力”との連係面の向上を図る必要はあり、「意思を合わせようとしたが、まだまだ合わないところもある。ちょっとコミュニケーションを取りながら合わせていきたい」と力を込める。
U-20W杯が終わり、東京五輪に向けて新たなスタートを切るチーム。「この世代の選手なら誰もが狙っている場所」と語る東京五輪のピッチに立つためにも、「仲間であり、ライバルだと皆が思っている」と語るチームメイトと切磋琢磨しながら成長していく。
(取材・文 折戸岳彦)
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