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代表公式戦デビューのMF針谷岳晃、アシスト記録も「点を取りたかった」

ゲキサカ / 2017年7月20日 0時28分

U-20日本代表MF針谷岳晃

[7.19 AFC U-23選手権予選 U-20日本 8-0 U-22フィリピン]

「多少緊張して入った」。しかし、代表公式戦初出場となったU-20日本代表MF針谷岳晃(磐田)は中盤の底から精力的に動き回り、ボールに絡んでは左右に散らして攻撃をコントロールして存在感を放った。

 5バックを採用したフィリピンの中央部分には人数が割かれ、「最初はやりづらさがあった」。だが、「徐々に慣れてきたし、ボールを自分たちの前で動かせた」とサイド攻撃を効果的に使って敵陣深くまでボールを運ぶ場面を増やし、フィニッシュまで持ち込む場面を作り出した。

 そして前半31分までに4点のリードに成功すると、ボランチの位置から攻撃を組み立てていた針谷が果敢な飛び出しで得点を演出する。同42分、PA内でFW旗手怜央(順天堂大)がボールキープすると、一気にPA内に進入。パスを受けると右足から正確なクロスを供給してFW小松蓮(産業能率大)のゴールをアシストした。

 公式戦デビュー戦でのアシスト記録に笑みをこぼしつつも、「でも点を取りたかったですね。次、出ることがあればしっかり決めるところを決めたいです」と次は代表初ゴールを目指す。

(取材・文 折戸岳彦)

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