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北九州DFが主審と交錯して負傷退場…頭部固定し担架で運ばれる

ゲキサカ / 2017年7月22日 18時47分

負傷退場したDF加藤弘堅

[7.22 J3第18節 F東23-北九州 味フィ西]

 22日に行ったJ3第18節のFC東京U-23対ギラヴァンツ北九州戦で、北九州のDF加藤弘堅が後半12分に負傷退場するアクシデントがあった。

 アクシデントがあったのは後半9分、北九州のセットプレーでゴール前に上がっていた加藤が自陣に戻ろうとした際に、大矢充主審と激しく接触。一旦は立ち上がろうとしたが、顔面を抑えてその場に倒れ込んでしまった。

 直後にFW久保建英がボールをサイドに出して試合がストップ。北九州のメディカルスタッフがその場で治療を試みたが、加藤は担架に乗せられ、さらに頭部を固定した状態で、DF西嶋弘之と交代した。大矢主審はそのまま審判を続けた。
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