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大分は新戦力シキーニョが見せ場もスコアレス、水戸FW前田大然は体調不良でスタンド観戦

ゲキサカ / 2017年7月22日 22時21分

[7.22 J2第24節 大分0-0水戸 大銀ド]

 J2リーグは22日、第24節を行い、大分トリニータと水戸ホーリーホックの一戦は0-0の引き分けに終わった。大分は3試合連続ドローで4戦勝ちなし(3分1敗)。水戸も同じく4試合勝ちなし(2分2敗)となった。

 水戸はチーム内2位の今季7得点を挙げているFW前田大然が体調不良でメンバーから外れ、スタンドから試合を観戦。前半9分にはMF湯澤洋介がドリブルで切り込み、ゴール前混戦の中、再びボールを受けた湯澤が左足を振り抜いたが、GK上福元直人が横っ飛びで弾き出した。大分も同16分、ロングボールをFW三平和司が頭で落とし、ゴール前に走り込んだFW小手川宏基が右足ダイレクトボレー。しかし、これはうまくミートできず、大きく枠を外れた。

 攻勢を強める大分だが、前半18分、MF川西翔太のミドルシュートはGK笠原昂史の正面を突く。同32分には左サイドのMF山岸智がMF鈴木惇からパスを受け、オーバーラップしてきたDF福森直也にヒールパス。クロスのセカンドボールをFW後藤優介がペナルティーエリア外からミドルシュートで狙ったが、相手のブロックに阻まれた。

 スコアレスで折り返した後半開始から水戸はMF橋本晃司に代えて今季10得点でチーム内得点王のFW林陵平を投入し、攻勢に出る。後半5分、ドリブルで切れ込んだ湯澤の右足ミドルはGKに阻まれたが、こぼれ球をつないで最後は林がシュート。しかし、これは枠を捉えられず、同8分には左CKのショートコーナーから左クロスにDF細川淳矢がヘディングで合わせたが、クロスバーを越えた。

 大分は後半14分、山岸に代えてMFシキーニョを投入。今季、湘南でプレーし、6月にレンタル元のコインブラMG(ブラジル)から再レンタルの形で大分に加入したブラジル人MFは移籍後初出場となり、小刻みなタッチで左サイドを駆け上がるなど見せ場をつくった。後半42分には左サイド深い位置からシキーニョがドリブルを仕掛け、2人をかわしてPA内に進入。角度のない位置から左足を振り抜き、GKが弾いたボールに自ら詰めたが、右足のシュートもGKに阻まれ、ゴールならず。試合はそのままスコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合った。
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