鹿島ユース所属のH組は2試合ともドロー、横浜FCユースは後半ATに痛恨のオウンゴール:H組第1節

　第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が23日に開幕した。H組は2試合とも引き分けに終わった。

　高校年代最高峰リーグ『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST』で現在4位の鹿島アントラーズユース(関東4)はガイナーレ鳥取U-18(中国2)と対戦。鳥取U-18のシュートを1本に抑えたものの、鹿島ユースは9本のシュートを得点に結びつけることができず、スコアレスドローに終わった。

　横浜FCユース(関東7)はロアッソ熊本ユース(九州3)と対戦し、1-1で引き分けた。後半13分に途中出場のMF飯澤良介が先制のゴールネットを揺らしたが、終了間際のセットプレーからオウンゴールを喫し、勝ち点1の獲得にとどまった。

　なお、明日24日に行われる第2節では、鹿島ユースが熊本ユース、横浜FCユースが鳥取U-18と対戦する。

　以下、H組の順位表と日程

【順位表】
1.横浜FCユース(1)0
1.ロアッソ熊本ユース(1)0
3.鹿島アントラーズユース(1)0
3.ガイナーレ鳥取U-18(1)0

【日程&結果】
第1節(7月23日)
[富士見総合]
鹿島アントラーズユース 0-0 ガイナーレ鳥取U-18

横浜FCユース 1-1 ロアッソ熊本ユース
[横]飯澤良介(53分)
[熊]オウンゴール(80分+3)

第2節(7月24日)
[宮城総合]
鹿島アントラーズユース 9:00 ロアッソ熊本ユース
横浜FCユース 11:30 ガイナーレ鳥取U-18

第3節(7月26日)
[NTT図南]
鹿島アントラーズユース 11:30 横浜FCユース

[前橋フA]
ロアッソ熊本ユース 11:30 ガイナーレ鳥取U-18

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