前線のターゲットマン・赤嶺が2発!岡山が山口にシーズンダブルで10戦負けなし
ゲキサカ / 2017年7月23日 20時22分
[7.23 J2第24節 岡山2-1山口 Cスタ]
ファジアーノ岡山がホームでレノファ山口FCと対戦し、2-1で競り勝った。これで岡山は2連勝とし、10試合負けなし(6勝4分)。山口は3試合ぶりの黒星を喫した。
まず試合のペースを握ったのは岡山だった。右サイドからDF片山瑛一が立て続けにロングスローを入れ、FW豊川雄太、FW石毛秀樹がバイシクルシュートを放ち、山口ゴールに襲い掛かる。だが、徐々に落ち着いた試合展開となると、山口がFKからチャンス。味方が横に出したボールからDF前貴之が強烈なミドルシュートを放つもGK一森純が横っ飛びセーブ。先制点とはならなかった。
均衡が破れたのは前半35分。岡山のDF喜山康平がPA左へ浮き球パスを入れ、飛び出したGK村上昌謙と接触しながらも豊川が中央に折り返す。これをFW赤嶺真吾が頭で押し込み、先制のゴールネットを揺らした。
追いつきたい山口は、ハーフタイムでGK村上に代えてGK山田元気を投入。さらに14分にはMF小塚和季を入れる。山口は21分、FW大石治寿が裏へ抜け出し決定機かと思われたが、懸命に戻った片山のスライディングに止められ、同点とはならなかった。
その後は一進一退の攻防が続いたが、終盤に試合を決定づけるゴールが生まれる。岡山は後半38分、高い位置からのプレスでこぼれたボールを拾った赤嶺がペナルティーアーク手前から左足一閃。低い弾道のシュートがゴール右に吸い込まれ、2-0とする。アディショナルタイム2分には、PA手前から小塚に1点を返されたが、岡山が2-1で逃げ切り勝利。6月11日の第18節(1-0)の山口戦に続くシーズンダブルとなった。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第24節2日目 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
町田が5勝目で首位キープ! U-23代表合流前のFW藤尾翔太が決勝弾、1人退場も川崎F封印
ゲキサカ / 2024年4月8日 3時58分
-
勝てば首位浮上のC大阪がPKで先制も…柏に追いつかれてドロー、開幕から無敗はキープ
ゲキサカ / 2024年4月3日 21時2分
-
U-23日本代表はパリ五輪決定済みのマリに逆転負け…平河悠の開始2分弾も3失点で屈す
ゲキサカ / 2024年4月1日 7時4分
-
東京V、染野唯月が今季初ゴール含む2得点! 京都に土壇場ドローも16年ぶりJ1勝利ならず
FOOTBALL ZONE / 2024年3月29日 21時0分
-
U-23日本代表FW染野唯月が圧巻2発! 東京Vは2点ビハインドから後半ATに追いつきドロー…京都は今季2勝目ならず
ゲキサカ / 2024年3月29日 20時58分
ランキング
-
1巨人・阿部監督 サヨナラ負けに「いつも紙一重だな」「この甲子園、全然負けた気がしないんだけどね」
スポニチアネックス / 2024年4月18日 21時37分
-
2《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン / 2024年4月18日 16時15分
-
3【楽天】2試合連続の完封負けで最下位に 今江監督反省「いるメンバーで戦うしかない。ファンの皆さんには申し訳ない」
スポーツ報知 / 2024年4月18日 22時28分
-
4大谷翔平 「今は高いお店とか行けるようになったけれど」好きな食べ物 子供へ優しいまなざしにファン悶絶
スポニチアネックス / 2024年4月18日 22時37分
-
5「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月18日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください