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[NB CHAMPIONSHIP U-13]王者撃破も…C大阪U-13は準決勝で1点に泣く

ゲキサカ / 2017年7月24日 2時34分

FW北野颯太を中心に攻めたセレッソ大阪U-13だったが、悔しい敗退に

[7.23 NB CHAMPIONSHIP U-13準決勝 鹿島ジュニアユース 1-0 C大阪U-13 時之栖裾野E1]

 セレッソ大阪U-13は予選リーグ最終戦で前回優勝チームのFC LAVIDAと対戦。全勝対決を1-0で制し、各ブロック1位チームによる1stトーナメントの準決勝へ進出した。

 破壊力十分の攻撃陣に注目の集まっていたLAVIDAに勝利した試合については金晃正監督も「集中力が良かった」と振り返るナイスゲーム。だが、準決勝ではFW北野颯太やMF池田任泰、FW緒方夏暉らが突破力を活かしてチャンスを作りながらもそれを逸すると、セットプレーから失点して1点を追いかける展開になってしまう。

 後半も攻めていたC大阪U-13だったが、非常に手堅い鹿島ジュニアユースから最後まで同点ゴールを奪うことができず。0-1で競り負けてしまった。指揮官は攻め続けながらも質を欠いた部分を指摘した一方で「やられ方が悪いですね。集中力を欠いて、中途半端になってしまった」失点シーンを反省。選手たちが1点の重みや、一本一本の重要性に気づいてくれることを期待していた。

 また、金監督は優勝するために、内容の良い試合を続けることの重要性を口にしていた。決勝の舞台に立つ力が十分あっただけに無念の敗退。選手たちは悔しさをバネに成長を遂げ、この準決勝と同じような試合展開になった際に、次は勝つチームに姿を変える。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2017

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