高温多湿の一戦…金沢と東京Vはスコアレスドローで勝ち星遠く
ゲキサカ / 2017年8月5日 22時34分
[8.5 J2第25節 金沢0-0東京V 石川西部]
ツエーゲン金沢はホームで東京ヴェルディと対戦し、0-0で引き分けた。金沢は連敗を3で止めたが、これで4試合勝ちなし(1分3敗)。一方の東京Vも6試合勝ちなし(3分3敗)となった。
序盤は金沢がチャンスをつくった。前半2分、新潟から期限付き移籍中のMF宮崎幾笑がカウンターからゴール前に単独突破。東京VのDF畑中槙之輔にスライディングで阻まれたが、同40分にもFW杉浦恭平のパスに反応してGKと1対1となり、際どいループシュートを打った。
一方の東京Vは前半16分、6月に加入したばかりのFWカルロス・マルティネスがFWアラン・ピニェイロにスルーパス。GKと1対1を迎えたが、GK白井裕人の好守に阻まれた。その後もセットプレーで金沢ゴールに迫ったが、得点を挙げることはできず、前半は0-0で折り返した。
給水タイムが取られるなど、蒸し暑いコンディションでの一戦。東京Vは後半開始前、ピッチに戻ってきた選手たちのウォーミングアップを青柳雅人フィジカルコーチがピッチ上で先導する珍しい光景も見られた。それでも状況は良くならず、後半10分にはFW高木善朗とマルティネスを下げ、FW梶川諒太とFWドウグラス・ヴィエイラを投入した。
東京Vは後半35分、途中出場のFW高木大輔が左サイドからクロスを送ると、いったんは金沢守備陣に阻まれたが、梶川がこぼれ球をシュート。一方の金沢も同40分にMF中美慶哉のクロスからFW佐藤洸一がゴールを狙った。しかし、互いに最後までゴールを奪うことはできず、試合はそのままスコアレスドローに終わった。
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