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フランクフルトの鎌田大地が移籍後初ゴールを含む1得点3アシスト!開幕スタメンへ猛アピール

ゲキサカ / 2017年8月7日 2時42分

鳥栖からフランクフルトに加入したMF鎌田大地

 フランクフルトのMF鎌田大地が6日、シーズン開幕前最後のプレシーズンマッチでドイツ移籍後初ゴールを含む1得点3アシストの活躍を見せた。今季から4部に降格したFSVフランクフルトと親善試合を行い、5-2で勝利。今季、鳥栖から完全移籍で加入した21歳が開幕スタメン入りへ猛アピールした。MF長谷部誠はベンチ入りしたが、5日の親善試合に出場していたこともあり、出番はなかった。

 鎌田は右サイドハーフで先発すると、前半7分、左サイドを突破したMFアイメン・バルコックのシュートがGKに阻まれたこぼれ球に素早く反応。無人のゴールに流し込み、先制点を奪った。

 鎌田にとってはこれが記念すべき“移籍後初ゴール”。チームメイトが駆け寄って歓喜の輪が広がると、スタジアムDJの「ダイチ!」という呼びかけにサポーターからは「カマダ!」のレスポンスが起こった。

 さらに前半21分、鎌田が中盤でのプレスバックからボールを奪い、味方のリターンパスを受けてゴール方向にターン。相手をかわして前線に浮き球のスルーパスを送り、FWブラミニール・フルゴタがワンタッチでゴールに流し込んだ。

 鎌田の1ゴール1アシストで前半を2-0で折り返すと、後半2分にも味方のクロスを鎌田が頭で折り返して3点目をアシスト。その後、1点ずつを取り合い、4-1で迎えた同36分にもPA内の浮き球を相手GKに競り勝ってキープし、味方へのバックパスで追加点をアシストした。チームはその後、1点を返されたが、5得点中4得点に絡む大活躍で存在感を見せつけた。

 鎌田はこれまでもトップ下やサイドハーフで親善試合の全試合に出場。5日のベティス戦でも後半20分から途中出場し、得点の起点となるボール奪取を見せるなど、新天地でアピールを続けている。今季の公式戦初戦は12日に行われるDFBポカール(ドイツ国内杯)1回戦のエルンテブリュック(4部)戦。ブンデスリーガは18日に開幕し、フランクフルトは20日に敵地でフライブルクと対戦する。
●ブンデスリーガ2017-18特集
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