日本代表DF槙野は失点絡むも…浦和は逆転勝ちでリーグ3連勝、清水は今季初の3連敗
ゲキサカ / 2017年8月27日 20時9分
[8.27 J1第24節 清水1-2浦和 アイスタ]
浦和レッズが敵地で清水エスパルスに2-1で勝利した。浦和はリーグ3連勝。勝ち点は39に伸びた。清水は今季初の3連敗。勝ち点25で降格圏とは勝ち点5差のまま。
リーグ戦では復調気配を見せる浦和だが。23日に行ったACL準々決勝第1戦の川崎F戦では1-3の完敗。切り替えるためにも、この日のアウェー清水戦は絶対に落としたくない一戦だった。また左膝前十字靭帯損傷からの復活を目指すMF梅崎司が、リーグ戦では昨年7月23日の鹿島戦以来となる先発復帰を果たした。
一方の清水はFW鄭大世が16日の検査で左ヒラメ筋肉離れが判明。8月に入って欠場が続いていたが、さらに離脱期間が長引くことになった。エースの離脱は痛いが、何としても連敗だけは止めておきたかった。
またこの試合は当初は8月26日にエコパスタジアムでの開催が発表されていたが、浦和がACLを勝ち上がった関係で試合日を変更。そしてホームタウンを中心とする近隣児童のほとんどが翌日から授業が始まる等の事情を考慮し、IAIスタジアム日本平での開催に会場も変更となっていた。観衆は1万6194人を集めた。
先制は清水だった。前半30分、右サイドで獲得したCKをMF枝村匠馬が蹴ると、遠いサイドから日本代表DF槙野智章のマークをはがしたDF角田誠がニアに走り込んで頭に当てる。混戦を抜けたシュートがゴールネットに収まり、清水の先制点になった。
ただ浦和も慌てず徐々に押し込んでいく。特に後半に入ってから圧力を強めると、後半6分にFWラファエル・シルバのパスをMF武藤雄樹が押し込んだシュートはオフサイドだったが、同19分、CKのこぼれ球を繋いで武藤が左サイドからクロスを送ると、MF遠藤航が落ち着いて流し込み、スコアをタイに戻す。
さらに同25分には遠藤の左クロスをエリア内で受けたFW興梠慎三がためて落とすと、ラファエル・シルバがダイレクトで蹴り込み、試合をひっくり返すことに成功した。試合はこのまま浦和が逃げ切ってリーグ3連勝。ラファエル・シルバは「勝つということ以上に力を与えてくれることはない。連戦をうまいこと乗り切るためにも残り2試合をしっかり戦いたい」と話した。
●[J1]第24節2日目 スコア速報
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
今冬加入FWビエレスが8分間でハット達成!南野先発のモナコがオセールとの打ち合いを制す【リーグ・アン】
超ワールドサッカー / 2025年2月2日 8時15分
-
板倉滉がフル出場のボルシアMGがシュツットガルトを下してリーグ2連勝!【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2025年2月2日 6時30分
-
首位リバプールが4発大勝!! 遠藤航が新年プレミア初出場、頭部に膝蹴り受けて一時騒然も無事にプレー継続
ゲキサカ / 2025年1月26日 2時24分
-
ミシャも信頼したCB遠藤航 元代表が絶賛「頼りになる」…プレミアで発揮された経験と蓄積【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2025年1月21日 8時30分
-
スタッド・ランス加入報道のDF関根大輝が現地観戦!! 柏&日本代表の“先輩”伊東純也が目の前で貫禄のゴールゲット
ゲキサカ / 2025年1月12日 5時1分
ランキング
-
1デコピンは「おしっこを我慢できる」 Vパレードの裏で…球団カメラマンが称賛「3時間で1度も」
Full-Count / 2025年2月9日 12時34分
-
2田中希実、女子3000で日本新
時事通信 / 2025年2月9日 12時0分
-
3プロ野球キャンプに潜む違和感「いや、逆!!」 大物登場で指摘発生「不思議だ」「CMよろしく」
THE ANSWER / 2025年2月8日 21時3分
-
468億円の“使い道”が「よくわからないんだ」 識者が語る貯金事情、大谷翔平に同情
Full-Count / 2025年2月9日 8時26分
-
5フィッシャーが男子3000mで世界新 世界室内ツアー・ゴールド
AFPBB News / 2025年2月9日 12時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
