“6年間で3倍”のプレミアマーケットが締め切り、もっとも多く移籍金を使ったのは…?
ゲキサカ / 2017年9月1日 21時42分
8月31日をもって移籍期限が締め切りとなったプレミアリーグでは今夏、総額約14.7億ポンド(約2095億円)という史上最大の移籍金が飛び交った。イギリスメディア『スカイ』によると、この6年間で3倍にまで跳ね上がっているという。
市場をけん引したのは、サイドバックの大量補強で話題となったマンチェスター・シティだ。5000万ポンド(約71億円)のDFカイル・ウォーカー、4920万ポンド(約70億円)のDFベンジャミン・メンディを筆頭に、計2億1730万ポンド(約310億)を使った。
それに続くのはFWアルバロ・モラタを7000万ポンド(約100億円)で購入したチェルシー。最終日にもMFダニー・ドリンクウォーターとDFダビド・ザッパコスタに合わせて5800万ポンド(約83億円)を使い、計2億200万ポンド(約288億円)となった。
3位はFWロメル・ルカクに9000万ポンド(128億円)を投じたマンチェスター・ユナイテッドの1億6950万ポンド(約242億)。最も少なかったストーク・シティはルカクの約28%にあたる2500万ポンド(35億円)を投入したが、これでもJ1リーグ中位の年間予算に匹敵する額となっている。
2012年の移籍金総額は4900万ポンド(約70億)で、この6年間で3倍となった。もっとも、一選手あたりの移籍金で見ると、FWネイマールに2億2200万ユーロ(約290億円)を投じたパリSG、FWウスマン・デンベレにボーナス込みで1億4500万ユーロ(約190億円)を支払うバルセロナほどの過熱は見せていないようだ。
●プレミアリーグ2017-18特集
●欧州移籍情報2017-18
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
マンUは「時々、間違ったお金の使い方をしている」 “72km先”のリバプールとの違いをOB指摘
FOOTBALL ZONE / 2024年4月23日 16時30分
-
チェルシーが1年間で代理人に支払った額は143億円超! 総額782億円のプレミアリーグで圧倒的首位も成績は2年連続で低迷
超ワールドサッカー / 2024年4月13日 15時15分
-
シティがパケタ獲得で個人合意? 昨夏も狙う中、賭博関与で撤退も関心続く
超ワールドサッカー / 2024年4月9日 22時30分
-
シティがカルヴァン・フィリップスの安売り覚悟か…ローン先で苦戦中
超ワールドサッカー / 2024年4月6日 9時40分
-
フリンポンで賢く儲けるセルティック…レバークーゼンへの売却時に結んだ契約とは
超ワールドサッカー / 2024年4月3日 13時35分
ランキング
-
1大谷は打率メジャー首位と本領発揮も…「DH独占」でドジャース主力が出ずっぱりの憂き目
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 15時10分
-
2大谷翔平は「日本の宝!」 語学留学、震災支援に続く“善行”に感動「最高です」
Full-Count / 2024年4月25日 16時24分
-
3大谷、たった26試合でド軍歴代トップ3を独占 止まらない弾丸ライナー、1位&3位記録を2日で樹立
THE ANSWER / 2024年4月25日 11時12分
-
4阿部巨人「特別バント練習」は恐怖の警告…大城が犠打連続失敗で監督激怒→スタメン剥奪
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 11時10分
-
5バイク事故の新日本プロレス・田口隆祐選手、「ドクターも驚きの回復力」報告も......痛々しい姿に心配&応援の声
J-CASTニュース / 2024年4月25日 20時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください