ウイング鎌田が5試合ぶり先発、リベロ長谷部はフル出場も…フランクフルトは今季2敗目喫す
ゲキサカ / 2017年9月24日 1時4分
[9.23 ブンデスリーガ第6節 ライプツィヒ2-1フランクフルト]
ブンデスリーガは23日、第6節2日目を行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地が所属するフランクフルトはアウェーでライプツィヒに1-2で敗れ、2連勝はならなかった。長谷部はリベロの位置で3試合連続のフル出場。鎌田は開幕節のフライブルク戦(△0-0)以来の先発入りを果たし、左ウイングの位置で後半11分までプレーした。
先にチャンスをつくったのはホームのライプツィヒ。前半13分、右からのクロスにFWティモ・ベルナーがつぶれ、こぼれ球をMFマルツェル・サビッツァーがシュートした。同14分にはPA近くでFKを獲得するなど、立ち上がりから主導権を握った。
すると前半28分、ライプツィヒが先制点を奪う。PA外に出てボールを処理しようとしたフランクフルトGKルーカス・フラデツキーがクリアミス。サビッツァーが中盤で拾ってクロスを送ると、FWティモ・ベルナーのシュートは決まらなかったが、FWジャン・ケビン・オギュスタンが押し込んだ。
フランクフルトは前半27分、負傷したMFジェルソン・フェルナンデスに代えてMFケビン・プリンス・ボアテングを投入。同38分には鎌田が左サイドでボールをキープしてサイドチェンジ。同43分には長谷部が最終ライン裏に通すロングフィードを見せるなど、日本人選手が存在感を見せた。
それでも鎌田は後半11分、FWアンテ・レビッチと交代でピッチを後にする。同13分には、MFイェトロ・ウィレムスのFKからFWセバスティアン・アレがヘディングシュートを放ったが、惜しくも枠を捉えられなかった。
そんな後半22分、ライプツィヒが追加点を手にする。右サイドからオギュスタンがクロスを送り、フランクフルトDFがブロック。セカンドボールを拾ったサビッツァーがPA内で右に持ち出し、角度のないところから右足を振り抜くと、ボールはファーのサイドネットに突き刺さった。
一方のフランクフルトも後半32分、右サイドを突破したMFマリウス・ヴォルフのクロスにファーサイドでレビッチが反応。冷静にゴールネットを揺らして、スコアを1-2とした。
ところが反撃はここまで。すでに交代策を使い切っていたためギアを上げることはできず、終盤に2人を代えて時間を使うライプツィヒの前に屈し、第2節のボルフスブルク戦(●0-1)以来となる黒星を喫した。
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