U-18日本代表はカタールにPK負けで2連敗…途中出場FW安藤瑞季は20分で2得点
ゲキサカ / 2017年9月26日 21時37分
カタールで行われている『U19 FOUR NATIONS』に参加中のU-18日本代表は25日、第2戦でU-18カタール代表と対戦し、2点ビハインドから2点を追いつき、90分間を2-2で終えたが、規定により行われたPK戦に4-5で敗れた。23日のU-18クロアチア代表との第1戦に2-3で敗れていた日本は、これで2連敗となった。第3戦は27日に行われ、U-18オーストラリア代表と戦う。
第1戦のクロアチア戦で2-3の逆転負けを喫した日本は、MF杉浦文哉(名古屋U-18)とDF中村勇太(鹿島ユース)以外の先発9人を変更。GK大迫敬介(広島ユース)、DF田中陸(柏U-18)、DF谷口栄斗(東京Vユース)、DF杉山弾斗(市立船橋高)、MF古川大悟(千葉U-18)、MF川村拓夢(広島ユース)、MF藤本寛也(東京Vユース)、MF奥抜侃志(大宮ユース)、FW原大智(FC東京U-18)を加えた。
JFAによると、序盤はペースを握った日本だが、前半5分、早々に失点する。左サイドから攻め込んできたカタール攻撃陣に対し、PA内でファウルを犯してしまい、PKを決められた。さらに後半19分、ファウル気味のチャージで奪われたボールを右サイドに運ばれ、クロスから2失点目を喫した。
ところが後半25分、原に代わってFW安藤瑞季(長崎総合科学大附)が投入されると、日本が盛り返す。同32分、敵陣左サイドでのFKを途中出場のMF堀研太(横浜FMユース)が蹴り込むと、安藤がニアでヘディングシュート。これがきっちり決まって、1点差に詰め寄った。
さらに後半41分、左サイドを突破したMF川井歩(広島ユース)が左サイドを突破し、クロスを送ると、またも反応したのは安藤。左足シュートを流し込み、終了間際に日本が追いついた。しかし90分間を2-2で終え、規定のPK戦が行われたが、6人目までもつれ込みながら4-5で敗れた。
影山雅永監督はJFAを通じて、「今日の試合はPK戦とはいえ勝てなくて悔しいと選手みんなが思っていると思う。しかし、2点のリードを許してしまう厳しい展開から同点に追いつけたことは選手が努力してくれたからの結果で、とても良かったと思うし、次につながる試合ができた」と振り返った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
U-23日本、韓国に敗れグループ2位通過 パリ五輪予選ベスト8で開催国カタールと激突へ
FOOTBALL ZONE / 2024年4月22日 23時58分
-
G大阪20歳FW坂本一彩が2戦連発&決勝ゴール!! 浦和は痛恨カウンター被弾で今季初連敗
ゲキサカ / 2024年4月20日 19時22分
-
トップ昇格3選手先発の広島ユースが後半に3ゴール。プレミア初参戦の岡山U-18を下し、開幕2連勝
ゲキサカ / 2024年4月15日 9時15分
-
[プレミアリーグWEST]王者・広島ユースが唯一の開幕2連勝!! 帝京長岡が初勝利、静岡学園は連続完封負け:第2節
ゲキサカ / 2024年4月14日 16時14分
-
なでしこジャパン、開始30秒弾も強敵アメリカに逆転負け 強烈ミドル&PK献上で失点
FOOTBALL ZONE / 2024年4月7日 3時33分
ランキング
-
1大谷191キロ弾に立場を忘れた敵地実況、興奮隠せず「モンスターHR!」「高く、遠くに!」
THE ANSWER / 2024年4月24日 11時4分
-
22戦連発の大谷翔平 ホームランランキング1位との差は? 各打撃部門ライバル選手たち成績一覧
日テレNEWS NNN / 2024年4月24日 16時16分
-
3《次々と明らかになる水原一平容疑者の過去》日本ハム通訳時代には「大麻所持の前科」を抹消 勤め先の日本酒輸入会社で起きた「不当解雇訴訟」の真相
NEWSポストセブン / 2024年4月23日 10時59分
-
4一度は中止の女子版ACLプレ大会決勝、やっぱり実施へ…三菱重工浦和が出場、5月10~12日頃に駒場開催検討
スポーツ報知 / 2024年4月24日 18時37分
-
5大谷翔平 2戦連発6号 今季MLB最速弾 ナショナルズ・パークでは初本塁打で日本選手最多24球場目
スポニチアネックス / 2024年4月24日 10時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください