デ・ブルイネが古巣沈める豪快ミドル!シティがチェルシーとの注目対決を制す
ゲキサカ / 2017年10月1日 9時0分
[9.30 プレミアリーグ第7節 チェルシー0-1マンチェスター・C]
プレミアリーグは30日、第7節を行った。スタンフォード・ブリッジではチェルシーとマンチェスター・シティが対戦し、1-0でシティが勝利した。
今後を占う注目の一戦。チェルシーはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節のアトレティコ・マドリー戦から2人を変更し、DFアントニオ・リュディガーとDFアンドレアス・クリステンセンを起用した。対するシティは、シャフタール戦から1人を変更。交通事故により肋骨を骨折したFWセルヒオ・アグエロに代わり、MFラヒーム・スターリングがスタメンに入った。
ホームで負けるわけにはいかないチェルシーは前半3分、右サイドからMFエンゴロ・カンテが上げたクロスをFWアルバロ・モラタがヘディングシュート。前節ハットトリックを達成したスペイン代表FWを中心に攻め込んだ。今季ここまで公式戦無敗のシティは12分、バックパスにプレッシャーをかけたFWガブリエル・ジェズスがGKティボー・クルトワのコントロールミスを誘うが、枠を捉えきれなかった。
前半35分、チェルシーにアクシデント発生。モラタが足の痛みを訴え、MFウィリアンとの交代を余儀なくされる。前線のターゲットを失い、なかなか攻撃の形を作れないでいると、シティに押し込まれる時間が続く。MFダビド・シルバの左足ボレー、右CKからMFフェルナンジーニョのヘディングシュートと決定的なシュートを立て続けに浴びるが、GKクルトワが好セーブで失点を免れた。
だが、先制したのはシティだった。後半22分、ジェズスのリターンを受けた古巣対決のMFケビン・デ・ブルイネがPA手前から左足を一閃。強烈なシュートがゴール右隅に決まり、シティが均衡を破った。
追いかける展開となったチェルシーはMFエデン・アザールとMFティエムエ・バカヨコを下げて、FWペドロ・ロドリゲスとFWミヒー・バチュアイを投入。攻撃の活性化を図ったが、シティの攻勢は変わらず、後半38分に右クロスからジェズスが放ったボレーシュートは枠を捉えたが、リュディガーに頭でクリアされ、追加点とはならなかった。
試合はそのまま1-0でタイムアップ。シティが強豪対決を制し、首位をキープした。一方のチェルシーはホームで悔しい敗戦を喫し、今季2敗目となった。
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