[国体少年男子]市船勢が5得点!大量7得点で大分県を下した千葉県が2回戦へ

大分県を下した千葉県が2回戦へ(写真協力=高校サッカー年鑑)

[10.1 国体少年男子1回戦 千葉県 7-1 大分県 西条市ひうち陸上競技場]

　第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」少年男子サッカー競技が1日に開幕した。西条市ひうち陸上競技場の1試合目では、千葉県が大分県に7-1の大勝を収めた。千葉県は2日に行われる2回戦で群馬県と対戦する。

　千葉県は前半18分、MF鵜木郁哉(柏U-18、1年)のシュートのこぼれ球をMF町田雄亮(市立船橋高1年)が決めると、同23分にも鵜木のパスがオウンゴールを誘って追加点を奪う。

　さらに、千葉県は32分にもDF鷹啄トラビス(市立船橋高1年)がU-17日本代表DF橋本柊哉(市立船橋高2年)のパスを決め、前半のうちに3点リードとした。

　千葉県は後半12分にもU-17日本代表MF井上怜(市立船橋高2年)の浮き球パスを鵜木が決めて4-0。大分は同18分、DF矢野太一(大分U-18、1年)のゴールで1点を返したが、その後も千葉県の勢いは止まらない。

　21分に井上、27分に途中出場のU-16日本代表FW西堂久俊(市立船橋高2年)が決めると、31分にもMF森英希(市立船橋高1年)のゴールで7-1とし、大量得点で2回戦進出を決めた。
●第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」特集