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監督解任のバイエルンに痛手…リベリが左膝の靭帯損傷、最大10週間離脱か

ゲキサカ / 2017年10月3日 10時29分

フランク・リベリが左膝の外側側副靭帯損傷

 バイエルンは2日、MFフランク・リベリが左膝の外側側副靭帯を損傷したことを発表した。手術を行わない保存療法で復帰を目指すという。ドイツ『キッカー』によると、8~10週間の離脱となる見通しだ。

 リベリは、1日に行われたブンデスリーガ第7節のヘルタ・ベルリン戦で先発出場したが、後半16分に味方からのパスをトラップした際に左膝を負傷。交代を余儀なくされていた。

 今後はギブスを装着してリハビリメニューを開始し、経過を観察する。カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「フランクが怪我を負ってしまって、本当に我々は辛い。我々は彼の早期復帰を祈っている」とコメントした。

 カルロ・アンチェロッティ監督を解任し、いまだ新監督が決まっていないバイエルン。巻き返しを図りたいところだが、今季キレのある動きを見せていたリベリの離脱は大きな痛手となる。
●ブンデスリーガ2017-18特集

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