[国体少年男子]広島県の俊足ストライカー、FW鮎川が決勝点含む2発!得点ランク首位に
ゲキサカ / 2017年10月3日 21時22分
[10.3 国体少年男子準々決勝 広島県 4-1 群馬県 西条市ひうち陸上競技場]
走り負けない自信がある。FW鮎川峻(広島ユース、1年)は武器であるスペースへの飛び出しから勝負どころで2ゴール。広島県を勝利へと導いた。
1-1の後半11分、鮎川はMF大堀亮之介(広島ユース、2年)の左クロスをゴール前で胸コントロールすると、左足シュートを右隅へ決めて勝ち越し点。本人は「覚えていない」というプレーだったが、この日幾度も見せていたボールコントロールの巧さ、そして冷静なシュートがゴールに繋がった。
さらに22分には再び大堀のアシストからゴール。「(大堀が)ボール持ち出すとチャンスになる。強めに動くことを意識しています」という鮎川はここぞのシーンでスプリントして抜け出すと、GKとの1対1を制して2点目のゴールを決めた。
50m走6秒1の快足を発揮するため、相手DFラインとの駆け引きを繰り返しながら、その隙を逃さずに振り切り、正確なボールコントロールも活かしてチャンスをモノにする。大堀との“ホットライン“含めて“危険な存在”となっていたFWは、初戦に続く決勝点を決め、得点ランキング単独首位に浮上した。
愛知県のFC.フェルボール愛知出身。複数のJクラブユースから声がかかる中、トップチームと試合することも多いという広島ユースへ進み、3年生エースのFW満田誠のプレーなどを参考にしながら成長中だ。今大会では1点でも多くゴールを奪い、広島県の連覇に貢献する。
(取材・文 吉田太郎)●第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」特集
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