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SNSで転職活動の元伊代表DFザッカルド、新たなキャリアはマルタ1部に

ゲキサカ / 2017年10月5日 18時21分

SNSで転職活動を行っていたDFクリスティアン・ザッカルドが無事マルタ1部に移籍を決めた

 元イタリア代表で無所属だったDFクリスティアン・ザッカルド(35)がマルタ1部のハムルン・スパルタンズに移籍することが決定した。イタリア『プレミアムスポーツ』などのメディアが伝えている。

 ザッカルドは2006年ドイツW杯イタリア代表の優勝メンバーで、2013年1月から1シーズン半、ミランに所属しMF本田圭佑とチームメートだった。しかし2016-17シーズンにセリエBのカルピからビチェンツァ・カルチョに移籍し、今夏にはフリーとなっていた。

 新天地を探すためにザッカルドが使用したのは、約5億人が利用しているという世界最大級のビジネス特化型SNS『リンクトイン』。プロフィールには「2006年W杯チャンピオン、2009年ブンデスリーガチャンピオン、2004年U-21欧州選手権優勝」と過去の優勝実績が記載され、「現在無所属となっています。まだ体力面では良い状態で、あと2年は高い水準でプロサッカープレーヤーとしてプレーできます」と絵文字付きで自己PRを行っていた。

 サッカー選手としては新たな形で転職活動を行い、無事成功したザッカルド。新天地でのデビュー戦は10月15日の予定だという。
●セリエA2017-18特集

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