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山口蛍、W杯までの8か月は「良い時期が続くわけではない」

ゲキサカ / 2017年10月7日 16時4分

日本代表MF山口蛍(C大阪)

 前日に行われたキリンチャレンジ杯ニュージーランド戦でボランチの一角として先発出場した日本代表MF山口蛍(C大阪)。MF井手口陽介(G大阪)と初めて中盤の底でコンビを組んだものの、「必ず一人は残ることを意識していたし、2人とも前に取りに行けるので良かったとは思う」と一定の手応えは感じたようだ。しかし、試合序盤は好機を多く創出しながらも徐々にゴールから遠ざけられたことで、「相手もプレスをかけて中盤に人数がいたので、サイドをもっとうまく使えれば良かった」と反省も口にしている。

 W杯本大会まで約8か月。前回大会も経験した男は、今後は「コンディションが一番大事」と強調すると、「コンディションをうまく整えながら、(代表に)選ばれたときは毎回、自分の持っているものを出せるようにしたい」と続けた。そして、チームとしても「良い時期が続くわけではない」と語るように、8か月の間に好不調の波が訪れるだろうが、「毎試合課題が出ると思うので、それを次の試合に生かせればいいと思う」と壁を一つひとつ越えて成長しながら、本大会に挑もうとしている。

「次はメンバー変わると思うし、誰が出るかは分からない」と語る10日のハイチ戦を終えると、翌月にはブラジル、ベルギーとの2連戦が控えている。強豪国との対戦に「自分は自分のプレーをやるだけ」と語りながらも、「ブラジルとベルギー相手に個人でどれだけできるかは試してみたい」と力を込めた。

(取材・文 折戸岳彦)

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