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[MOM2237]大津FW東創也(1年)_「大津高校のエースは譲れない」と誓うストライカー、V決定戦で2発!

ゲキサカ / 2017年10月7日 21時14分

大津高FW東創也は前半24分の先制点など2得点の活躍

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.7 球蹴男児U-16リーグ第16節 鹿児島実高 1-3 大津高 鹿屋体育大ラグビー場]

「大津高校のエースは譲れないと思っている」と力を込めるストライカーが、球蹴男児U-16リーグの優勝を決める一戦で2ゴールを叩き出した。大津高FW東創也(1年)は前半24分、スルーパスで抜け出すと、右足で豪快にゴールネット破って先制ゴール。1点差に詰め寄られた後半にも貴重な追加点を決めた。

「(1点目は)シュートには自信があって、コース狙ったら入るかなと思って打ったら入りました。これ決めないと危ない状況が続いていたので決められて良かった」と東。2ゴールの他にも鋭い抜け出しからGKをかわしたり、力強い動きでDFの前に出てPKを獲得するシーンもあった。PKをGKに読まれて止められ、「(課題は)最後のPKだったり、油断してしまう」と苦笑いしていたが、大一番で“エース”の活躍を見せた。

 高いレベルでのプレーを求める東は小学生時代に地元・熊本を離れて兵庫県内のチームに所属。中学時代は宮崎の日章学園中でプレーした。その東は悩んだ末、全国制覇するため、プロになるために、大津への進学を決断。中学時代、抜け出しを最大の武器としていたFWは、大津でのトレーにグによって、前線でボールを収めることなどできることが増えたと感じている。「大津のエース」へ、まだまだ貪欲に進化を果たす。

 木村優成コーチが「最近珍しいFWらしいFW」と評する東は現在16得点で球蹴男児U-16リーグの得点ランキング2位。最終節で首位と2点差を逆転して得点王を獲得する意気込みだ。相手は九州内のライバル、東福岡高。「自分が点を決めて得点王で終わりたい」と誓うストライカーが強敵からゴールを連発して、個人タイトルも掴み取る。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2017 球蹴男児U-16リーグ特集ページ

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