[MOM2246]東海大福岡MF新垣智基(1年)_DF翻弄するようなドリブルで魅せ、ループシュートで決勝点
ゲキサカ / 2017年10月12日 6時50分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.8 球蹴男児U-16リーグ第17節 佐賀東高 3-4 東海大福岡高 垂水市多目的広場]
2年後、地元で開催されるインターハイに凱旋すること、そして全国舞台で活躍することが目標だ。MF新垣智基(1年)はMF本山潮音(1年)とともに東海大福岡高の中盤で抜群のテクニックを披露。ピッチサイドで見ていた他校の選手から「上手くね」「あれ、誰?」というような声が聞こえてくるほどのプレーを見せていた。
武器はドリブル。「どんどん仕掛けていくことが自分のサッカーの楽しみ」というMFは沖縄のヴィクサーレ沖縄FC時代も試合中にヒールリフトにチャレンジするなど、楽しみながらプレーしていたという。力試しのため、力を磨くために進学した東海大福岡でも「自分のプレーを貫くことが大切」と考えているMFは、その豊富なアイディアと自信を持っている足元の技術を表現。この日も、相手DFの逆を取り、翻弄するようなプレーを幾度も見せていた。
そして、3-3で迎えた後半38分にはスルーパスで抜け出すと、鮮やかな右足ループシュートで決めて決勝点。魅せるだけでなく、試合を決定づけるプレーもした新垣がマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
新垣は「2年後、沖縄に帰って自分のプレーを魅せたい」と意気込んでいる。2年後のインターハイ開催地は沖縄。地元で開催されるインターハイで凱旋して活躍することが大きな目標だ。そのためには東福岡高や筑陽学園高、九州国際大付高といった強豪校が名を連ねる福岡予選を突破しなければならない。新垣は自分自身の技を磨くと同時に「強い動きと強い走りとかA(チーム)でも通用できるようになりたい」という課題を改善し、沖縄開催のインターハイや選手権の舞台で舞う。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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