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男子大会で初!U-17日本代表のW杯第3戦はスイス人女性主審が担当する歴史的一戦に

ゲキサカ / 2017年10月13日 15時21分

エスター・スタウブリさんがU-17W杯の日本対ニューカレドニアの主審を務める

 インドで開催されているU-17W杯に出場しているU-17日本代表が14日に行うU-17ニューカレドニア代表戦の主審をスイス人女性のエスター・スタウブリさんが務めることが分かった。

 日本は現在、1勝1敗。得失点差では優位に立っているが、14日のニューカレドニア戦は決勝トーナメント進出をかけた戦いになる。そしてこの試合の主審をスタウブリさんが担当することになった。国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトで発表になっている。

 FIFAによると、スタウブリさんは1979年10月3日、スイス国籍の38歳。普段は農業学校の教師をしている。ドイツ語を母国語とし、英語、フランス語、イタリア語を操ることができるという。2006年に国際主審になると、これまで15年女子W杯やリオデジャネイロ五輪サッカー女子を経験しているほか、UEFA女子チャンピオンズリーグ決勝や女子EURO2017の決勝で笛を吹いている。

 今大会には19年の女子W杯に向けた審判員の技術向上を目的として7人の女性審判員が派遣されている。名簿には北朝鮮人女性審判員の名前もある。その中でスタウブリさんがFIFAが主催する男子の国際大会で初めて笛を吹くことになった。世界的に見ても歴史的な一戦として注目されそうだ。
●U-17W杯インド2017特集ページ

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