大迫先発の最下位ケルン、17位ブレーメンとの“未勝利対決”は痛み分け
ゲキサカ / 2017年10月22日 22時51分
[10.22 ブンデスリーガ第9節 ケルン0-0ブレーメン]
ブンデスリーガは22日、第9節3日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでブレーメンと対戦し、0-0で引き分けた。大迫は8試合連続の先発出場。2トップの一角で後半34分までプレーした。
開幕から1分7敗といまだ勝利のないケルン。前半6分、左サイドの深い位置から大迫がゴール前に折り返し、FWセルー・ギラシーが頭で合わせたが、ゴール右へ。同13分にもギラシーが強烈な右足ミドルを放つが、GKの好セーブに遭い、こぼれ球に詰めたMFレオナルド・ビッテンコートのヘディングシュートも枠を捉えられなかった。
序盤はケルンが良い入りを見せたが、徐々にブレーメンも反撃に出る。一進一退の攻防が続く中、前半33分、大迫の縦パスからこぼれ球をギラシーが左足でシュート。しかし、これもGKに正面でキャッチされ、前半はスコアレスで折り返した。
後半も互いに決め手を欠き、膠着状態が続く。終盤には両チームにビッグチャンス。ケルンは後半41分、左サイドのスペースにDFティム・ハントベルカーが抜け出し、グラウンダーのクロスを入れると、ファーサイドに抜けてきたところにギラシーがフリーで走り込んだが、シュートは合わせ切れない。ブレーメンも後半アディショナルタイムに左CKからMFトーマス・デラネイが決定的なヘディングシュートを放つが、ゴールライン上でDFコンスタンティン・ラウシュがクリアした。
結局、最後までゴールは生まれず、0-0のままタイムアップ。前節終了時点で1分7敗の勝ち点1で最下位のケルンと4分4敗の勝ち点4で17位のブレーメンの“未勝利対決”は痛み分けに終わり、両チームともに今季初勝利はならなかった。
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