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ボヌッチが肘打ちで一発レッド…数的不利のミランはドローでリーグ戦4試合勝ちなし

ゲキサカ / 2017年10月23日 0時19分

DFレオナルド・ボヌッチが前半23分に一発レッドとなった

[10.22 セリエA第9節 ミラン0-0ジェノア]

 セリエAは22日、第9節を行った。ミランはホームでジェノアと対戦し、0ー0で引き分けとなった。

 リーグ戦3連敗で10位のミランはDFレオナルド・ボヌッチを中心とした3バックの3-4-2-1を採用。2シャドーにMFハカン・チャルハノールとMFスソ、最前線にニコラ・カリニッチを配置した。

 序盤、スソを中心にミランが攻撃を仕掛けていくが決定的な場面は迎えられない。すると前半23分、左サイドのFK時にPA付近でポジション争いをしたボヌッチとDFアレアンドロ・ロージが交錯。ボヌッチの右肘が当たってロージの額から激しく出血してしまう。直後にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定でボヌッチは一発レッドとなり、ミランは前半25分から10人で戦うことになった。

 緊急事態のミランは、前半26分に中盤のチャルハノールに代えてDFアレッシオ・ロマニョーリを投入。DFリカルド・ロドリゲス、ロマニョーリ、DFクリスティアン・サパタ、FWファビオ・ボリーニの4バックに変更し、4-4-1で戦うことに。数的不利の中で我慢の守備を続け、0-0で前半を折り返した。

 後半開始からジェノアが襲い掛かる。後半11分にPA手前まで攻撃を仕掛けると、こぼれ球をMFアンドレア・ベルトラッチが右足ダイレクトで合わせるがわずかに枠外へと外れる。その後もGKジャンルイジ・ドンナルンマが粘りの好セーブを連発し、ミランはゴールを割らせない。

 後半20分にはミランが決定機を迎える。最後方のスソからパスを受けたケシエが直進ドリブルでカウンターを仕掛け、PA右まで進入して右足シュートを放つがゴール右外へと外れる。同31分、右サイドから切り込んだスソが左足クロスを放ち、PA中央で控えたカリニッチの絶好機となるがトラップできず、チャンスをものにはできなかった。

 ミランは後半39分にカリニッチに代わり、サポーターから期待の拍手を受けたFWパトリック・クトローネが投入されるも試合は動かず。0-0で試合は終了し、リーグ戦4試合勝ちなし(1分3敗)となった。
●セリエA2017-18特集

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