前回準Vの九国大付が初戦で飯塚に敗北…王者・東福岡は4強入り決定:福岡

　第96回全国高校サッカー選手権福岡県予選は22日、2回戦が行われ、前回大会準優勝の九州国際大付高が飯塚高に1-2で敗れた。

　過去5年間で3度の準優勝を果たし、2010年度以来の全国選手権を目指す九州国際大付は2回戦で飯塚と対戦。先制される展開ながら前半を1-1で折り返したものの、後半に1点を追加され、まさかの初戦で姿を消すこととなった。

　なお、福岡県予選は変則的な日程で行われており、すでに4連覇中の東福岡高が準々決勝を勝ち抜いて4強入りを確定。一方で、2回戦を消化していないカードもあり、8強がまだ出そろっていない。準決勝は11月12、18日の両日、決勝は同23日に行われる。

2回戦と準々決勝の日程は以下のとおり
[2回戦](10月14、21、22、29日)
東福岡高 3-0 福岡大大濠高
小倉高 1-4 豊国学園高
筑紫台高 4-0 修猷館高
北九州高 1-4 東海大福岡高
九州国際大付高 1-2 飯塚高
希望が丘高 2-1 新宮高
高稜高 vs 三潴高
西南学院高 vs 筑陽学園高

[準々決勝](10月21、28日、11月5日)
東福岡高 1-0 豊国学園高
筑紫台高 vs 東海大福岡高
飯塚高 vs 希望が丘高
未定 vs 未定
●【特設】高校選手権2017