大迫交代後に痛恨の逆転負け…公式戦連勝目指したケルン、またも初勝利ならず
ゲキサカ / 2017年10月29日 0時46分
[10.28 ブンデスリーガ第10節 レバークーゼン2-1ケルン]
ブンデスリーガは28日、第10節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でレバークーゼンと対戦し、1-2で敗れた。大迫は9試合連続の先発出場。シュート0本で後半19分にピッチを退き、大迫交代後にチームは逆転を許した。
開幕から2分7敗と勝利のないケルンは25日に行われたDFBポカール(ドイツ国内杯)で公式戦13試合ぶりに白星を挙げた。大迫は4-4-2の右サイドハーフで先発。前半20分過ぎからFWジモン・ツォラーと入れ替わり、2トップの一角に上がると、直後にケルンが先手を取った。前半23分、右サイドからのスローインをゴールに背を向けたFWセルー・ギラシーが右足トラップでおさめると、反転左足シュートで流し込んだ。
1-0で折り返した後半4分、大迫は接触プレーで右足首を痛めて試合は一時中断。ピッチの外に出たが、すぐにプレーに戻った。前半からボールを保持したレバークーゼンが反撃に出ると、後半9分、FWケビン・フォラントのスルーパスで裏を取ったFWレオン・ベイリーがワンタッチでGKをかわし、無人のゴールに左足シュートを流し込んだ。
1-1に追いつかれたケルン。大迫は下がり目にポジションを取り、パスをつないで攻撃のリズムをつくったが、シュートを打つ場面はなく、後半19分にピッチを退いた。しかし、大迫交代後の後半29分、ケルンは耐えきれずに失点を許してしまう。
DFスベン・ベンダーが左CKを反転右足シュートで沈め、逆転ゴール。これが決勝点となり、ケルンは2-1で痛恨の逆転負け。公式戦2連勝を目指した“ラインダービー”だったが、潮目は変えられず、またも初勝利を逃した。
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