出場校チーム紹介:青森山田(青森)
ゲキサカ / 2018年1月4日 18時32分
第96回全国高校サッカー選手権
青森山田高(青森)
チーム紹介&注目選手↓
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青森山田高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 5-0 草津東高(滋賀)
3回戦 0-1 長崎総合科学大附高(長崎)■出場回数
21年連続23回目■過去の最高成績
優勝(16年度)■その他、過去の主な全国大会成績
09年度全国高校選手権準優勝、00、15年度全国高校選手権4強、05年全国高校総体優勝、00、14、16年全国高校総体4強、16年プレミアリーグEAST、16年プレミアリーグチャンピオンシップ優勝■監督
黒田剛■主将
DF小山内慎一郎(3年)■今季成績
[総体](全国3回戦敗退)
県決勝 6-0 八戸学院野辺地西高
全国2回戦 3-1 東福岡高(福岡)
全国3回戦 1-3 前橋育英高(群馬)
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST3位(11勝3分4敗)
[新人戦](県優勝(16年10月)、東北準優勝)
県決勝 9-0 八戸学院光星高■予選成績
2回戦 13-0 青森工高
準々決勝 13-0 東奥義塾高
準決勝 7-1 八戸学院光星高
決勝 11-0 八戸学院野辺地西高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-5-1]
中村駿太
檀崎竜孔 佐々木友
郷家友太 田中凌汰
堀脩大
佐藤拓海 鍵山慶司
小山内慎一郎 蓑田広大
飯田雅浩
[レポート]
21連覇を懸けた八戸学院野辺地西高との決勝は、前半4分に右MF佐々木友(3年)のラストパスを10番MF郷家友太(3年)が1タッチで合わせて先制。10分にはMF檀崎竜孔(2年)がカットインから右足シュートを決めて2-0とした。八戸学院野辺地西もMF中山基輝(3年)を中心としたカウンターからシュートチャンスを作ったが、青森山田は35分にもFW中村駿太(3年)のシュートのこぼれを佐々木がダイビングヘッドで決めて3-0。後半には郷家がスーパーゴールを連発して3点を加えたほか、中村が2得点、檀崎、MF瀬尾純基(3年)、MF浦川流樺(3年)もそれぞれゴールを決めて11-0で21連覇を達成した。
MOM:MF郷家友太(3年)
「県決勝で4発!前半4分の先制点に加え、後半は弾丸ミドルを決めるなど圧巻のパフォーマンス」■チーム紹介
選手権連覇へ、全国決勝まで成長を
MF高橋壱晟(現千葉)やGK廣末陸、MF住永翔(現明治大)らを擁した昨年度は悲願の選手権日本一。プレミアリーグとの2冠という偉業を達成し、高校サッカー界を代表する存在となった。今年はインターハイこそ3回戦で前橋育英高(群馬)に敗れたものの、プレミアリーグEASTでは最終節まで優勝争いを展開して3位。選手権予選では4試合で44得点1失点という圧倒的な強さで優勝を果たし、86年度から06年度まで国見高(長崎)が記録した21年連続出場の最多記録に並んだ。今年もU-18日本代表MF郷家友太(3年、神戸内定)、U-18日本代表FW中村駿太(3年、山形内定)という2人のJクラブ内定選手を擁し、昨年度の日本一メンバーであるCB小山内慎一郎主将やGK坪歩夢、右SB鍵山慶司、CB蓑田広大、MF堀脩大(全て3年)ら各ポジションに実力者たちの名が並ぶ。相手にシュートを打たせない守備、少ないシュート本数でも決めきる決定力、攻守におけるスピード感はプレミアリーグで磨かれた力。慢心することなく、選手権決勝の日まで成長を続けた昨年のように、成長を続けて、今年も選手権の主役となる。■県予選決勝取材記者(編集部・吉田)注目選手
大会屈指の10番、ゴールで勝たせる
MF郷家友太(3年)
「ヴィッセル神戸への加入が内定している大会屈指の10番。MF登録ながら、プレミアリーグEASTで得点王を争い、今回の県予選決勝でも4得点。昨年はロングスローや跳躍力で会場を沸かせたが、今年は加えて技術と得点力でチームを勝たせる。17年U-18日本代表」
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