熊本8強決定。新人戦九州8強の熊本国府が涙

　第96回全国高校サッカー選手権熊本県予選4回戦が28日と29日に行われた。

　高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグWESTに所属する大津高は、2年生FW奥原零偉の4ゴールの活躍などによって熊本商高に5-2で勝利。インターハイに続く夏冬全国出場を目指す東海大熊本星翔高は天草高に4-0で快勝した。また、連覇を狙うルーテル学院高は八代工高に2-1で競り勝っている。

　新人戦九州8強の熊本国府高は、秀岳館高の堅い守りをこじ開けることができずに0-1で敗戦。そのほか、有明高、熊本学園大付高、鎮西高、鹿本高が5日の準々決勝に駒を進めている。
　
[4回戦](10月28、29日)
ルーテル学院高 2-1 八代工高
必由館高 1-2 有明高
熊本学園大付高 5-1 熊本北高
熊本商高 2-5 大津高
東海大熊本星翔高 4-0 天草高
熊本工高 1-3 鎮西高
鹿本高 6-0 人吉高
秀岳館高 1-0 熊本国府高

[準々決勝](11月5日)
ルーテル学院高 vs 有明高
熊本学園大付高 vs 大津高
東海大熊本星翔高 vs 鎮西高
鹿本高 vs 秀岳館高●【特設】高校選手権2017