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ドルトムントは公式戦6戦で1勝のみ…指揮官は「勝利が最高の良薬」と語る

ゲキサカ / 2017年11月2日 16時42分

ピーター・ボス監督が欧州CL・アポエル戦を振り返る

[11.1 欧州CLグループリーグ第4節 ドルトムント1-1アポエル]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、グループリーグ第4節を行い、MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)はホームでアポエル(キプロス)と対戦し、1-1で引き分けた。公式戦2試合ぶりの先発となった香川はフル出場し、前半29分に先制点をアシストしている。

 先制に成功したドルトムントだったが後半6分に失点。今大会初勝利を逃したことで、第4節を終えて2分2敗の勝ち点2とグループリーグ突破がかなり厳しい状況となった。クラブ公式サイトは2日、ピーター・ボス監督の試合総括を伝えている。

 ドルトムントはシュート数30本と猛攻を仕掛けたにもかかわらず、アポエルはたった4本で結果に結びつけた。ボス監督は「直近の試合で勝てていないチームは少しずつ自信を失っていく。選手たちは追いつかれた後、明らかに意気消沈していた」と振り返る。

 不調のチームに対し「自信を取り戻すことは私の仕事だ。最も簡単な方法は試合に勝つこと。勝利は最高の良薬だよ」と語るも、直近の公式戦6試合で1勝という事実には「深く失望している。ホームではアポエルを絶対に倒さなければいけなかったが、残念ながらどうしても勝てなかった。それについて何も言い訳はできない」と現状について厳しく言及した。

 11月4日にはブンデス第11節があり、ホームでバイエルンを迎え撃つ。指揮官は「もしかすると最高のタイミングでバイエルン戦を迎えられるのかもしれない。多くの勝ち点を獲得していた開幕当初なら大きな期待を寄せられていたが、土曜日はそれほどでもなさそうだ」と気持ちを切り替えた。
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